小学校PTA連合会(小P連)っていったい何! 「現代PTA考」

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 4月も下旬にかかる頃なので、各学校でのPTA役員決めもそろそろ大詰めといったところでしょうか。
 在校生の親は、1月、2月頃から次年度役員決めの声掛けが始まりますし、新入生の親は入学式当日の全体保護者会で、ウンスンもなく役員選出の話し合いをしなければなりません。
093964 進んでやってくれる人もいますが、大多数は“イヤイヤ”もしくは“しかたなく”引き受けて4月下旬のPTA総会で承認を得て決定という手順となります。

 私が思うに、役員がなかなか決まらないのは、負担が重すぎるからというのが第一の理由のような気がします。
 

 文章を進める前に、お断りしておきます。
 自分がPTAの役員など、一切やらずに批判だけするのは卑怯なので、ちゃんと経験した上で書いています。

 私もPTA本部役員を、子どもが小3の時から初めて今年で4年目。
 来春卒業なので、それも残り1年となりました。

 やってみて思うのは、やはり仕事が多く負担が大きいということです。
 学校行事としては運動会・音楽会・学芸会などがありますが、役員はその都度、朝早くから準備に出て、進行のお手伝いをし、片づけまでをします。
 まあ、これは“自分の子どもたちの為”の行事ですし、先生方だけでは回らないので、仕方ありません。

 また、町内会子ども会が主催する盆踊り祭り餅つき大会などの行事にもPTAとして、準備から出店での物売り、またパトロールや片づけまでお手伝いに出ます。
 これも、“自分の子どもたち”を楽しませる為にやってくれているので、さほど苦にはなりません。
 蛇足ですが、このような行事に関して言うと、“PTAの手伝いなんか参加したくない”とか“PTA会費や子ども会費なんか、なんで払わなきゃならないんだ”と言うウチの子どもに限って、参加率100%“無料のお菓子やお餅をもらって帰る”という事実!

 まあ、学校行事や地域の行事は、言わば“自分の子どもたちの為”の行事なので、納得してお手伝いできます。

 しかし、小P連(小学校PTA連合会)って何ですか!?
 ただの上納団体?

 そもそも「PTA」とは、
Parents (ペアレント)
Teacher (ティーチャー)
Association (アソシエーション)
 それぞれの頭文字を取った略語で、直訳すると、「親と教師の協会」というような意味だと思うのですが・・・

 それなのに、PTAの上に小P連なる団体があって、その小P連での理事会・勉強会などなどたくさんの集まりがあります。

 その上、小P連の“歓送迎会”などというシロモノもあり、各学校PTAの役員から数名が強制的に出席させられます。
 歓迎される側だとしても、日頃、関わりのない人に歓迎されてもしようがない気もしますし、顔も見たことがない人同士、“おべっか”使い合っても、ネット上の“いいね!”と変わりないような気がします。

 この小P連の傘下の元、PTAバレーボール大会や、父親ソフトボール大会など、たくさんの行事があります。

 そもそも、バレーボールやソフトボールなど趣味の領域なので、PTAの名前を使って、PTA役員からお手伝いを出して(PTA役員に負担を課して)行う筋のものでは無いような気がします。

 “自分の子どもたちの為”の行事なら労を惜しまずお手伝いもしますが、“一部の親が楽しむ行事を、なんでPTAとして”手伝う必要があるのでしょうか?

 やりたいのだったら、何もPTAの手を煩わせず、自分たちで声を掛け合って開催したらヨロシ!
 それはそれで勝手にやってもらえば良いことで、止めはしません。

 少子高齢化が叫ばれ、労働人口が減る中、ますます共働き家庭が増える事も予想されます。
 みんなが公平に、進んで参加できる、開かれたPTAにするためにも、小P連のような必要のない負担は極力減らすべきだと思います。

 近隣学校との情報共有?だったら、それこそSNSでも利用して、ソレ“いいね!”でも済むのでは?
 

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最後までお読み頂きありがとうございます m(_ _)m

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