スマホ速度表示 実測値に! 今年末から

スポンサードリンク

 
 5月10日、読売新聞朝刊1面の記事によりますと、
“総務省は、広告などで表示するスマートフォンの通信速度を、実際に計測した速度(実効速度)で表示するように大手携帯電話3社に求める。現在は理論値を表示しているが、実際の速度は大きく下回る場合が多い。このため、全国10都市の計1500か所で計測した速度を「19.8~33.0Mbps」などと幅を持った数値で示すように促す。”
と書いてありました。
スマホ しかし、遅すぎた感じもします。
 以前から、「理論値を示されてもね~」とは思っていました。特に電波ですから。


 実効速度表示・年内にも適用
 更に記事では、
“11日に総務省の有識者会議で運用方針(ガイドライン)案が示され、早ければ今年末から適用される。携帯各社が計測した数値から、中央付近50%分を実効速度として表示させる。理論値の併記も認める。各社のホームページなどに、より詳細な速度データを公表してもらい、各地の利用者が通信速度を比べやすくする。
 スマホなどの通信速度は「最大150 Mbps」などと、理論上の最大値で表示される場合が多かった。しかし、実際の通信速度は地形や回線の混み具合など様々な条件に左右される。「参考にならない」「広告より遅い」といった苦情が多く寄せられていた。“
ということです。

 まあ、企業向けに専用線をひいたギャランティー型のサービスではないですし、まして電波ですから、苦情を言う方も言う方だと思いますが・・

 有線接続の光ファイバーにしても、携帯各社の接続サービスにしても、一般向けはベストエフォート型のサービスですので。

 ベストエフォートというのは「最大の結果を得られるよう努力すること」というのが言葉の意味ですが、その真意は「努力はしますが保証はできません」ってヤツですから。

 何にしても、実効速度表示されるようになれば利用者は目安になりますし、もしかすると実効速度を計測して歩く“調査会社”も仕事が増えるかもしれません。

 最後に、“Gbps”や“Mbps”などと使われる”bps“の意味についてです。
 bpsというのはbits per secondの略で、1秒間に何ビットのデータを送れるかを表す単位です。
 よく写真や音楽ファイルで使われる単位は“byte”(バイト)ですが、8bitで1 byteとなります。

 例えば、理論値150 Mbpsのサービスでは、150÷8=18.75となり、理論上、1秒間に1メガバイトの写真を18枚強ダウンロードできる計算になります。
 実効速度30Mbpsだったら30÷8=3.75となり、1秒間に4枚もダウンロードできないということなので、大幅ダウンですね。

「実効速度÷8」を覚えておくと、アプリなどをダウンロードする時、かかる時間のおおよその目安がわかります。
 

スポンサードリンク


最後までお読み頂きありがとうございます m(_ _)m

コメントを残す