PowerDirector14とRADEON R7 370でGPGPUを試してみました。

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 以前、 CyberLink PowerDirector 13 の検証記事の中で、nVidiaCUDAはエンコード時に働いていないという内容のレポーをしました。

 その後、グラフィックボードをRADEONに換えたら、エンコードにもそこそこ寄与している様子が見えました。
 そこで今回、ビデオ編集ソフトをPowerDirector14にアップグレードしたのを機に、グラボも一世代新しいものに換えてみました。


P1040294_R 今回購入したのは、MSIR7 370 2GD5T OCです!

 前回はR9シリーズでしたので若干のダウングレードですが、ゲームをする訳ではないので、エンコード性能はたいして変わらないと勝手に判断しました。
 6ピン補助電源も2→1になり、消費電力も下がるはず・・

P1040320_R nVidiaの時も、前回のR9時も、今回のR7でも、チップは違えど、選ぶのはいつもMSIのツインファンの製品です。
 理由は、よく冷えるのに“非常に静か”だからです。

P1040303_R 突然、金曜日に思い立ち、どうしても週末中に交換したかったので、Amazonのお急ぎ便で購入しましたが、「aiuto」の正規輸入品でした。
P1040312_R P1040316_RP1040322_R

 私はゲームもやりませんしベンチマークも取らないので、そちらは専門サイトに任せるとして、本題の動画変換支援についてレポートしていきます。

 まず、ドライバについてです。
 AMDのサイトから、最新のCatalystパッケージをダウンロードしてインストールしています。
ドライバ インストール時に「高速」ではなく「カスタム」を選択して進むと、昔はこの画面でAVIVO Converterという項目がありました。
 このAVIVO Converterというのが、動画変換の要だったはずですが今はありません。

 AMDのサイトで、AVIVO Converterを探し回っても、ドライバは置いていないようです。
 特別に何かをインストールしなくてもCatalystの中にハードウェア支援技術もパッケージされているようですね。

 CyberLinkのPowerDirector14の動作環境のページでも「14」発表直後は”ハードウェア支援技術を使用するにはAVIVO Converterのインストールが必要です”と書いてあったのを目にしましたが、現在は削除されています。

 実際に動かしていきましょう。
0 これはPowerDirector14も起動していない平常時のGPUの状態です。
アクティビティ:0%
GPUクロック:300MHz
メモリクロック:150 MHzとなっています。

 次にPowerDirector14を起動して15秒~60秒ほどのAVCHD(.m2ts)を100個くらい取り込み、トランジションを少々挿入したものをMP4のフルHD・30fpsで吐き出そうとしています。

 最初はハードウェア支援なしの状態
1
2アクティビティ:12%
GPUクロック:450MHz
メモリクロック:1400 MHzとなっています。
メモリクロックは上がっていますが、CPUはフル稼働です。

 今度はハードウェア支援ありの状態
3
4アクティビティ:25%
GPUクロック:875MHz
メモリクロック:1400MHz
 こちらはGPUクロックも上がり、CPUの使用率もだいぶ下がっています。

 時間については、ハードウェア支援なしを100とすると、ハードウェア支援ありでは70%くらいの時間で、30%ほどの短縮です。

 ハードウェア支援に関しは、nVidiaもAMDも使って何度も検証してきましたが、ぶっちゃけ、CPU内蔵GPUを使ったIntel Quick Sync Videoが1番速かったし、CPUの使用率も最も低かったです。
 もちろん、PowerDirector14でもCPU内蔵GPUの方を優先に設定すれば、「高速ビデオレンダリング技術」の下の“ハードウェアビデオエンコーダー”のところが“Intel Quick Sync Video”に変わります。

P1040339_R 私の自作PCでもCPU内蔵GPU側にモニターを接続すれば使えますが、自作erとしてはPCI-Eスロットに何も挿さっていないのは寂しいものですから・・・
 

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最後までお読み頂きありがとうございます m(_ _)m

 

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