ランサムウェア対策にWestern Digitalのパーソナルクラウドストレージ導入 (3)バックアップは手動が安全?

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 パーソナルクラウドストレージのネットワーク設定も終わり、いよいよ主目的であるバックアップソフトの導入です。

 今まで使っていた、簡易ミラーリングソフトは、ネットワークへのバックアップに対応していませんでした。
4 かと言って、WD Cloudをネットワークドライブとして割り当てたのでは、ランサムウェア対策としてNASを導入した意味が無くなります。

 さて、ファイルやフォルダのNASへのミラーリングに最適なソフトは?


 現在、システムイメージのバックアップには、速さと軽さからNOVA Backupを使用しています。
 そこで、NOVA Backupのファイルバックアップ機能を使って、増分バックアップを試します。
 しかし、1回目の完全バックアップは成功するのに、スケジュールされた2回目の増分バックアップは失敗してしまいます。
 色々設定を変えてチャレンジしましたが、だめでした。

 Acronis True Imageも購入して持っているので、競合しないよう、NOVA Backupをアンインストールして入れ替えてみました。

 しかし、Acronis True Imageでも同じ結果で、1回目の完全バックアップは成功しても、2回目以降の増分バックアップでコケてしまいます。ネットワークだから?

 ここで、”待てよ?”と冷静に考えたのですが、スケジュールバックアップを設定しておくと、スケジュールされたタイミングで、ランサムウェアで暗号化されたファイルに置き換えられてしまう可能性もあるのでは?ということに。

 そこで最終的に選んだのがファイルやフォルダのミラーリングツール『Backup』(フリーソフト)です。

1 上のリンクからダウンロードして、デスクトップなど分かり易い場所に保存。

2 ダブルクリックして、ウィザードに従いインストールします。

3 もちろんネットワーク対応で、「バックアップ元のファイルを削除」した時に、バックアップ先のファイルを削除するかしないかなど、細かく設定できます。
 無料なのに、痒いところに手が届く使い勝手です。

 このソフトを使い、元ファイルがウィルス感染していない安全な状態を確認した上で、手動でバックアップが出来るので安心です。

 私の環境で、写真・動画、音楽などの個人ファイルが900GBほどあるので、初回はさすがにバックアップ時間が2時間以上かかりましたが、2回目以降は「新規ファイル・削除ファイル・変更ファイル」のみ見比べてバックアップするので、すぐに終わります。
 しかも、このソフトでバックアップしたファイルは、jpgは.jpgのまま、.txtは.txtのまま、元ファイルのミラーリングなので、アプリケーションが入っていない環境でも開くことができます。

 Acronis True ImageやNOVA Backupでバックアップしたファイルは、独自に圧縮された1つのファイルで、そのアプリケーションが入っていないと開くことができません。
 システムイメージのバックアップにはおすすめしますが、追加・変更・削除の多い個人ファイルのバックアップには向きません。
 

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最後までお読み頂きありがとうございます m(_ _)m

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