自動車緊急脱出用ハンマーでガラスが割れない!?

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 交通事故水没時など、クルマの中に閉じ込められた時に使う自動車緊急脱出用ハンマーの中で、ウィンドウガラスを破砕できないものがある事が、国民生活センターの商品テストで分かりました。
 いざという時、命を守る為には下記のようなGSマークが付いた商品を選ぶことが重要です。ガラス破砕  国民生活センターは、インターネット通信販売や、カー用品店などで、15社19銘柄のハンマーを入手してテストを行いました。
 各商品ごとに、3回以内にウィンドウガラスを叩き割れるかを調べたところ、5銘柄はハンマー先端の金属が潰れて、割ることができなかったそうです。

 この5銘柄いずれも中国製の金づち型のハンマーで、1000円以下の比較的安価な製品だったそうです。
 また、1銘柄はガラスを割ることはできたものの、耐久性テストで製品本体にひび割れが生じたということです。

 この結果を受けて、国土交通省は6銘柄の製造販売業者に自主回収などを指導しました。
 自動車関係団体に対しても、品質管理などを適切に行うことを傘下の業者に周知するよう求めました。

 しかし、いくら自動車ウィンドウ用のガラスが硬いとはいえ、叩いた時に先端の金属が潰れるって!?
 アルミ?鉛?それとも“はんだ”?  中国製・恐るべし!

 ハンマーを買った時、実際にガラスを割って確かめるワケにも行かず、こればかりはぶっつけ本番になるわけなので、慎重に製品選びをしたいものです。

 国民生活センターでは消費者へのアドバイスとして、自動車用緊急脱出ハンマーの性能を認証しているドイツの規格「GSマーク」が付いている製品など、確実にガラスを割ることが出来る製品を購入するよう呼びかけています。GSマーク  下記の製品は「GSマーク」も付いている上、グリップの下部がエマージェンシーカッターになっていて、アクシデントで外れなくなったシートベルトを切断することも出来ます。
 もちろん刃は内側になっていて、ベルト状のモノを滑りこませない限り切れることは無いので手を切る心配もありません。エマージェンシーカッター

 普段は使わないものなのでお金を惜しみがちですが、いざという時ガラスが割れなければ持っている意味が無いので“保険”と思って奮発しましょう。
 
 

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