梱包テープの決定版!! 住友スリーエム スコッチ 透明梱包用テープ キレイに剥がすコツも!

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 最近の段ボールの梱包、このテープが多くなったと思いませんか?

 粘着力が強くテープ素材も強いため梱包にはうってつけです!
 重ね貼りも出来て商品写真などの下地も見えるので重宝に使われています。

 しかし逆を言えば、薄くて粘着力が強いので剥がしにくいという一面も・・
 そして、材質がポリプロピレンの為、自治体によっては剥がさないと資源として回収できないという難点もあります。

 そこで、このテープをキレイに、しかも楽に剥がす方法をご紹介します。

 ネット通販をよく利用しますが、最近紙製クラフトテープでの梱包がめっきり少なくなりました。
 クラフトテープの難点と言えば、“粘着力がそれほど強くない”とか“重ね貼りができない”とか“油性マジックですら上から文字が書けない”とかデザインを施した段ボールでも“下地が見えなくなってしまう” などがあり、これらの問題全てをクリアする透明テープに取って代わられようとしています。

 ここで、透明テープの特長を引用しますと

梱包用のテープに求められるもの
梱包用テープで重要なポイントは、粘着力とテープの素材の強さ。
粘着力が弱ければ段ボールからはがれやすくなり、テープの素材が弱ければ衝撃などでテープが切れやすくなってしまう。
優れた梱包用テープはこの粘着力と素材強度を高いレベルで両立することが求められる。

Scotch(R) 透明梱包用テープとは?
Scotch(R) 透明梱包用テープは3Mの粘着技術とフィルム技術を融合した、しっかり貼れて衝撃にも強いハイスペックな梱包用テープ。
軽い物はもちろん、重量物でもクラフトテープや布テープよりしっかりと梱包ができる。

●特長1:優れた粘着力
3Mの優れた粘着技術で、段ボールなどの表面でもしっかりと貼れる。
重い荷物の搬送でもはがれにくく、宅配便で荷物を送るときも安心。
●特長:2透明度の高いフィルム素材
透明度の高い素材でテープを貼ったときに下地の文字やデザインを隠さず、仕上がりもキレイ。
●特長3:重ね貼り可能
テープを貼った上から重ね貼りもできるため、よりしっかりとした梱包も可能。
家具類の補修や補強にも使用可能。
●特長4:テープの上から文字が書ける
油性ペンであればテープの上から文字が書ける。
段ボールを区別するときや、マーキングするときにとても便利!

 また、このメーカーのテープは軽量物用から中・軽量物用、重量物用、プロ仕様と種類があり、梱包するものによって使い分けができます。
 そして、テープカッターを使わず、手でまっすぐ切れる商品まで登場しました。

 しかし便利な特長がある反面、剥がしにくいという問題が出てきます。
 剥がしていないと資源ゴミの回収に出しづらいのでキレイに剥がしたいところです。

 爪で剥がそうとしても薄いためなかなか剥がれません!
 爪の先端の方が先に欠けて剥がれてしまったり・・・イライラします。
 やっと取っ掛かりが出来ても、このテープの特徴として“目が縦”の為裂けてしまいます。
(手で切れるテープは横目ですが)
P1010535

 そこで、このテープをストレスなく剥がす方法をご紹介します。

 まず、テープより5ミリほど外側にカッターで切込みを入れます。
 この切り込みは1~2ミリくらいで浅くてもかまいません。
 少し慣れれば、程よい深さの切込みが入れられるようになるでしょう。 P1010537

 そして、切込みの角をカッターの刃と親指で挟んで、段ボールの“表面の紙1枚”と一緒にテープを剥ぎ取ります。 P1010538

そのあと、そっとテープを引き上げていけばキレイに剥がせます! P1010541

 キレイに剥がしてあれば、気がねなく資源ごみに出せます。
これで燃やすゴミではなく、再資源化出来ます!

 古くなったものは危ないし、家電品などは消費電力も大きいので我慢せずドンドン買い替えましょう!必要な物は必要ですから。

 その上で、再資源化できるものはしっかりリサイクルして、子どもたちの世代にも継続できるように気を使って行けばOKだと思います。
 

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最後までお読み頂きありがとうございます m(_ _)m

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