きょう2月18日、Windows Xp のサポート終了まで残すところ50日となりました。
サポートが切れるということは、WindowsXpに危険な穴が発見されても、それを修正するための更新が配信されないということです。
ウィルス対策ソフトがあれば大丈夫?
いいえ、そんなことはありません。
大穴が開いたところに小さな絆創膏を貼るようなものです。
そもそも、マイクロソフトがサポートを終了すると、何かあったら自社のせいになってしまうので、ウィルス対策ソフトメーカーも同時にサポート対象外と決めているところが殆どのようです。
それではサポートが切れると何が危険なのか?
ウィルス・スパイウェアが侵入しやすくなります。
ウィルス・スパイウェアが侵入して考えられる危険は何か?
まず、パソコンに保存してあるデータの流出が考えられます。
パソコンに保存してある、あんな画像やこんなビデオファイルなどがネット上にばら撒かれます。
そして、そのデータの破壊などの可能性もあります!
家族の思い出の写真やビデオ、お気に入りの音楽などが勝手に削除されてしまいます。
ネットバンキングやネットショッピングなどを利用していれば、IDやパスワードが盗まれ、大事なお金を引き出されたり、自分のクレジットカードで買い物をされたりもします。
自分のパソコンだけならまだしも、自分のパソコンを踏み台にしてウィルスがばら撒かれ、知り合いにも迷惑をかけてしまいます。
危険性はまだまだ計り知れません!
Xpパソコンなら、もう十分に元を取ったはず。
早く買い替えましょう!
機種選定や買い替えた後のデータの移行方法などは以前にもたくさん書いていますので、参考にして頂けると嬉しいです。
手遅れにならないうちに手を打つ事をオススメします。
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