先日、ディズニー・アニメーション・スタジオ製作「アナと雪の女王」が第86回アカデミー賞 長編アニメ賞に選ばれたニュースをお伝えしましたが、同じくディズニー・アニメーション・スタジオ制作のティンカー・ベルシリーズ第5段の発売日が決まりました。
発売予定日は2014年5月21日です!
Amazonでは既に予約を受け付けていて、もちろん「予約商品の価格保証」対象商品となっています。
この、「予約商品の価格保証」という制度、早く言えば予約した日から発送日までの間に価格変動が有った場合、その中での最低価格で販売することを保証するものです。
需要と供給のバランスや、材料費の変動、為替レートの変動などで価格が変動する理由は多々あります。
これは、後になるほど安くなるとは限らず、徐々に高くなる事もあり得ます。
ですから、買うか買わないか迷っているなら別ですが、買うことが決まっている場合は早く予約するほど安く買える可能性も高くなります。
課金されるのは発送時なので、予約したからといってすぐに支払いをするわけではありませんし。
そして、本題の「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」の内容紹介です。
ストーリーとしては
妖精の粉の番人の妖精ザリーナ が、とても貴重な青い妖精の粉を盗んで姿を消してしまいました。ティンクと仲間たちは、ザリーナは骸骨岩の入り江に停泊している海賊船のパイレーツたちと一緒にいるということを突き止め、青い妖精の粉を取り戻すために立ち上がります。早く青い妖精の粉を取り戻さないと、パイレーツたちがそれを使って海賊船で自由に空を飛べるようになり、ピクシー・ホロウだけでなくネバーランドもそして人間の世界をも重大な危機に曝してしまいます。さらにザリーナは独自にブレンドした妖精の粉で妖精たちの能力を入れ替え、ピクシー・ホロウに混乱をもたらせます。果たして、自分の才能をコントロールできなくなったティンクたちは青い妖精の粉を取り戻せるでしょうか…。
となっています。
ディズニー不朽の名作『ピーター・パン』で1953年にスクリーン・デビューしたティンカー・ベル。世界中で愛され続ける小さな妖精です。
ピーター・パンの中ではセリフの無いティンカー・ベル、その思いや感情表現は“鈴の音”で表されています。
“ティンク”の愛称で親しまれているティンカー・ベルが主役のこのシリーズは、ピーター・パンに出会うずっと前のこと。ピクシー・ホロウで繰り広げられるファンタジックな冒険と仲間の妖精たちとの友情を描く大人気のシリーズとなっています。
もちろん、主役なので“セリフ”有りです!
失敗を繰り返しながら成長していくティンカー・ベルの姿、とてもキュートで家族揃って大ファンです。
そんな「ティンカー・ベル」シリーズも早いもので、もう5作を数えるまでになりました。
第1作目の「ティンカー・ベル」(2009)が発表された時、当初の予定では確か『3部作』になると聞いた記憶があります。
そして、第2作目の「ティンカー・ベルと月の石」(2010)までは映画館での上映が有りました。
3作目はいつ公開になるのかと楽しみに待っていたのですが、残念ながら劇場公開は無くBlu-rayとDVDの発売のみでの発表となりました。
それも大々的には宣伝しないので、Amazonで小まめにチェックしていなければ発売を知りませんでした。
それが第3作「ティンカー・ベルと妖精の家」(2011)です。
第3作で終わりかと思っていたところ、「ティンカー・ベルと妖精の家」の特典映像か何かだったと記憶していますが、(思い違いかもしれませんが)“次回作”も製作中と知り、事ある毎にAmazonをチェックして、“まだかまだか”と待っていたら1年空けて2014年に第4作目の「ティンカー・ベルと輝く羽の秘密」が発表になりました。
この第4作ではティンクと双子の妖精ペリウィンクルも登場して話題になりました。
そして、第5作目「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」が出るので、さっそく予約して、発売日を楽しみに“ワクワクしながら”待ちます。
今回はいよいよ『ピーター・パン』のキャラクターも登場し、ピーター・パンへと続いていく物語となっているようです。
今まで4作品全部、ジョン・ラセターさんが製作総指揮に当っているので、今回もおそらくそうでしょう。
キャラクターの可愛らしさも魅力ですが、映像の美しさも目を見張るものがあります!
だだ、今回も他のディズニー作品の例に漏れず、DVDは単品販売するのにBlu-rayはDVDのおまけ付きしか無いようです。
DVDはそれなりに需要が有るのでしょうが、これから4k時代に移行していくという時に、Blu-rayを買う人はオマケで付いていても敢えてDVDは見ません!
その分、安くしてもらいたいです!
見ないので資源もムダです!
でもティンカー・ベルは好きなので、必ず買います。
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