東京と仙台を結ぶ(一部建設中の区間を含む)大動脈、常磐自動車道に新たな“観光”?スポットがオープンしました。
その名も、道ナカ商業施設『Pasar守谷(上り線)』です。
常磐道上り線、守谷SAが新しく大規模な商業施設として生まれ変わりました。
下り線もPasar守谷として生まれ変わるべく、急ピッチで工事中です。
先日、「トヨタ・新型ノアの試乗に行ってタイヤサイズを聞いた」という記事を書きましたが、営業さんが今後無いような好条件を提示してくれたので、結局買うことにしました。
本当は買う予定ではなかったので、お金の工面が大変ですが・・
そして、納車もゴールデンウィーク明けの5月か6月ということだったのですが、工場フル稼働で消費税5%の3月中に登録が可能になったということです。
これで、総支払額が10万円ほど安くなりました。
ということで、4月上旬に納車が決まったので、7年間お世話になった2代目ノアのお別れドライブに家族揃って出かけました。 お金も時間もあまり無い為、近場で広い駐車場がある場所ということで、21日に茨城県の霞ヶ浦に行って来ました。
東京葛飾からなので、常磐道が便利です。
常磐道方面に行く時は、守谷SAが最初の大きなSAということで、寄る機会が多いです。
今回も昼食を取ろうと寄ってみたのですが、なんと工事中でした!
売店や食堂は仮設店舗で、中央では大規模な工事中です。
トイレも仮設で長蛇の列ができていたので、駐車せずにスルーしました。
霞ヶ浦で2代目ノアの写真を撮ったりした帰り道、守谷SA(上り)に寄ってビックリしました!
Pasar守谷として生まれ変わり、2日前にオープンしたばかりだったのです。
片隅には下り線と同じデザインの仮設店舗が残っていて、その時初めて下り線も同じように生まれ変わるのだということを知りました。
ところで、この“Pasar”とは?
「パーキングエリア」の『PA』
「サービスエリア」の『SA』
リラクゼーション(Relaxation) の『R』を組み合わせた造語であり、
また、インドネシア語で「市場」を意味します。
SA・PAの新しい形として、
「旅の途中に立寄ってほっと一息つける場所」
「旅の途中で楽しく過ごせるにぎわいの場」
を提供する事を目的にしているそうです。
ちなみに、現在「Pasar」として営業しているのは
京葉道路の幕張PA、東北自動車道の羽生PA、関越自動車道の三芳PA、常磐自動車道の守谷SAとなっています。
しかし、最近のパーキングエリア・サービスエリアの変貌ぶりは目を見張るものがありますね。
もはや、ただ単にトイレ休憩に寄るだけの場所ではなくなっています。
というか、トイレ休憩に寄るだけではもったいない!!
美味しいものが一杯で、グルメの方にとってはここを旅の目的地にしても良いくらいです。
おみやげも、美味しそうな物があり過ぎて、どれを買えば良いか目移りして困ってしまいました。
今回寄った「Pasar守谷」も地の物を中心とした食べ物が多数あり、焼き立てのパン屋さんや、焼き鳥屋さんなどバラエティに富んだお店が並んでいます。
おみやげも、本当にどれも美味しそう!
茨城県の特産品としては、「水戸納豆」や「れんこん」、「メロン」や「さつまいも」などが挙げられます。
これらを活かして、「れんこんと納豆を使用したたこ焼き」やメロン果汁を使ったお菓子など多彩です。
中でも、バウムクーヘンに関しては花水木の「おいものバウム」や【旬撰倶楽部】というお土産処でも「メロンのバウムクーヘン」、つくばの森「プディングバーム」など数種類あり、みんな美味しそうで目移りします。
全部は買えないので、今回はちょうど試食を配っていた「プディングバーム」を買いましたが、今度の機会には「おいものバウム」も是非買いたいです。
メロン関連では、今回は「茨城 メロンラスク」を買いましたが、これがまたメロンの香りといい、サクサクの食感といい絶品です。
“茨城県”・・・一見地味なイメージですが、美味しい特産品もたくさんあって、今とても勢いがある感じです!
また美味しいものを求めて、行ってみたいです!
コメントを残す