最近、クルマの後ろに様々なリボン型のステッカーが貼ってあるのを目にすることが多くなりました。
乳がん検診啓発キャンペーンのシンボルであるピンクリボンかと思いきや、全く別で犬のステッカーをよく目にします。
中にはリボンにドクロをあしらったものも有るようです。
ちょっと合わない気もしますが・・
やはり、このリボンの形を最初に目にしたのはピンクリボンだったような気がします。
歴史を調べてみると、シンボルであるピンクリボンの由来については、諸説あるようです。
「まだ乳がんについての研究が浅かった1980年代のアメリカ合衆国の小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、この女性の娘である実孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンであったことに端を発するとされています。この行為が乳がんの恐ろしさと、乳がんについて知り、考えるきっかけをこの町の住人に広め、その後、草の根的な活動により、アメリカ全土はもとより、ヨーロッパ、アジアなど全世界的に広まった」などです。
しかし、実際には1991年の秋、「スーザン・G・コーメン乳がん基金」がイベントの参加者にピンク色のリボンをくばったというのが、ピンクのリボンという形として現れた最初のようです。
このリボンの形。
リボンがクロスする形から連想されるのは、「結」「絆」などです。
その為、東日本大震災以降、さまざまな支援活動のシンボルとして利用されているようです。
例えばこちらは、阪神淡路大震災支援として制作されたものですが、東日本大震災被災地支援「たすきプロジェクト」にも充てられているようです。
その他で多いのは、やはり環境保護活動の支援として制作されているものが多いです。
もちろんですが、その売上げ金の一部は活動を支援する団体に寄付されています。
乳がん検診啓発キャンペーンを行なっている団体も、各都道府県にたくさん有りますので、ピンクリボンのステッカーだけでもさまざまなデザインの物が存在しています。
また、気になることの1つとして、社会貢献はしたいけど糊が強力なステッカーを愛車に貼りたくないと心配の方も多いと思います。
しかし、これらの多くはマグネット式のステッカーなのでクルマを汚す心配が無いのもいいですね。
リボンのデザインはカワイイし、これらのステッカーを買うことで社会貢献活動にもつながるのなら、気に入ったデザイン・気になる趣旨の物があれば利用したいものです。
社会貢献活動とは関係なく、“リボンのデザインじゃなくてもイイんじゃねえ?”というものも中にはありますが、目を引くリボン型はみんなが利用したいので、まあご愛嬌ということで。
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