Microsoft 社の Internet Explorer に於いて、悪意のある細工が施されたページを開くことで、任意のコードが実行される脆弱性が有ることが明らかになりました。
この脆弱性が悪用された場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御される可能性があるということです。
因みに、Internet Explorerの危険なバージョンは、6~最新版の11までとなっています。
その上、マイクロソフト自体も29日現在、解決策を見つけていないということです。
既にこの脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報もあるため、至急、回避策を行ないましょう。
今回警告されている脆弱性が修正されるまで、Internet Explorerを使わないよう、アメリカ政府もイギリス政府も呼びかけています。
今、この記事をInternet Explorerで読んでいる人は、今すぐChromeを立ちあげましょう。
Chromeに切り替えたあと、
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Chromeのアドレスバーに貼り付けて頂ければ記事の続きをお読みいただけます。
記事の続きでは、Chromeの利点、また私が感じた使いにくい点などを解説しています。
まだ、Chromeを入れていない方にはインストール方法なども解説します。
ChromeはスマホやタブレットのOSであるAndroidを手がける、グーグルが開発したブラウザです。
2008年に正式リリースと、比較的新しいブラウザですが、表示速度はInternet Explorerと比べて体感的にも分かるくらい素早いです。
もしChromeが入っていない場合はこちらからダウンロード&インストール出来ます。
[Google Chromeを無料ダウンロード]の青いボタンから、案内どおりに進んで行けば簡単です!
使い方ですが、まずはホームページを設定しましょう。
ヤフージャパンでも何でも、いつも自分が使っているホームページを表示させ、その時のURLを選択して青くしたら、それを“家のマーク”までドラッグして放します。
これで、ホームボタンを押せばお気に入りのホームページが表示されます。
更に、Chromeを起動した時、最初からお気に入りのページを表示させたい場合は、右上の三本線をクリックして→設定をクリックします。
そして、設定の中の“起動時”の項
“特定の1つのページまたは複数のページを開く”にチェックを入れ、「ページを設定」をクリックしてお気に入りのトップページを登録します。
難しい設定は他にもありますが、これで取り敢えずは便利に使えるようになったはずです。
そして、Chromeを使う最大の利点は、やはり、そのスピードです!
Internet Explorerも8あたりからだいぶスピードにも拘っているようですが、最新版でも体感的にはChromeの方が速い感じがします。
試しに、Internet ExplorerとChromeを左右に並べて同じページを開いてみてください。
やったことがありますが、Chromeの方が断然速かったです!
でも、Internet Explorerは“使うな!”と言われているので今はやめましょう。
因みにChromeにはYouTube動画のダウンロード保存ができるプラグインもあります。
YouTubeもChromeの提供元であるGoogleが運営しているので、プラグインもYouTubeの仕様変更に合わせてアップデートされますので、“ある日突然ダウンロード出来なくなった”などということも少ないようです。
最後に、私が感じたChromeの使いにくい点は、お気に入りが固定出来ないことです。
もしかしたら、私が知らないだけかもしれませんので、もしお気に入りの固定方法をご存知の方はコメント頂けたら嬉しいです!
あと、不満な点は印刷機能がちょっとお粗末な点でしょうか。
プリンターメーカーが出しているウェブページ印刷ソフト(キャノンならEasy-WebPrint)もInternet Explorerにしか対応していません。
まあ、Chromeに関しては多数のプラグインソフトが配布されていますので、探せば便利なものがあるかもしれません。
私も探してみますが、こちらもご存知の方がいらっしゃいましたらコメントお願い致します。
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