Windows7でIE11にした為に不具合が起きるようになりました。
このようなメッセージが出て頻繁に落ちます。
自動的に同じページを開きなおしてくれますが、これがもしネットショッピングの最中だったら?ネットバンキングの最中だったら?私はやりませんが、FXや株の取引中だったら?
考えただけでも後始末が大変そうです。
厄介な事に、知らぬ間にIE11になっていることがあるので、注意が必要です。
2013年11月7日より提供されているWindows 7 向け Internet Explorer 11ですが、WindowsUpdateを推奨設定のまま使用している場合、自動で10から11にアップグレードされてしまいます。
マイクロソフトさんが言うには、速くて安全で、省電力にも貢献するなど良い面が強調されていますが、実際使用していて不具合でしょっちゅう落ちるのは事実なので仕方ありません。
もしかして、ウチの環境だけ?自作パソコンだから?と思いIE11と検索窓に打ち込むとサジェスト機能で上の方から“アンインストール” “ダウングレード” “不具合”・・などの言葉が表示されます。
ウチだけではなさそうなので一安心。
ネットサーフィン中に不具合が多いようならIE11が原因かもしれませんので確認してみましょう。
まずバージョンの確認方法は右上の歯車のマークをクリックしてバージョン情報をクリック そしてIE11の削除方法ですが、スタートボタン→コントロールパネル→プログラムと機能を順にクリック
開いたウインドウの「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック
「Internet Explorer 11」を選択して「アンインストール」をクリック
「はい」をクリック
もし再起動を求められたら指示に従います。
その後バージョンを確認
Internet Explorer10 もしくは 9 など※になっていればアンインストール完了です。
また、自動的に11にされないよう、「新しいバージョンを自動的にインストールする」のチェックは外しておきましょう。
※11になる前にインストールされていたバージョンになります。
あと、ついでに間違った削除方法を加えておきます。 「プログラムと機能」で「Windowsの機能の有効化または無効化」から「Internet Explorer 11」のチェックを外してしまうと、前バージョンに戻らずインターネットエクスプローラー自体が使えなくなってしまいます。
まあ、どうしてもInternet Explorerでなければ動かないWeb業務システムなどを使っていない場合は、IEを完全に削除してGoogle Chromeに変えてしまうというのも1つの手ではありますが。
私は作業上、両方のブラウザを使っていますが、Chromeではこの手の不具合で落ちた事は1度もありませんので。
※注意:Windows10にアップグレードした時、同時に11にアップグレードされてしまったIEは元のバージョンに戻すことはできません。あくまでも7の環境での戻し方です。
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