自作PCの (C:) ドライブの空き容量が少なくなってきたので、換装してみました。
使ったのは、2014年 6月に発売された 「Crucial CT512MX100SSD1」です!
因みに今まで使っていたのは、同じCrucial の「m4 CT128M4SSD2」です。
先ずは単純に速度の比較から。
今回、購入したのもマザボ&CPUの時と同じヨドバシ・ドット・コムです。
パソコン専門店のような相性や破損のような保険はありませんが、SSDだし初期不良の場合は迅速に交換もしてくれるので大丈夫です。
価格も、ポイント分を考えれば価格コム最安店と同等かそれ以下です!
梱包も丁寧だし、昼間の12時50分に注文したら当日18時には葛飾区に届きました。
ショッピングのページでは“バルク”となっていますが、静電気防止袋だけではなくちゃんと箱に入っていました。
本体はこんな感じ
本体は7mmですが、スペーサーも付いています。
また、箱の底にはAcronis true image のライセンスキーも入っていますので、換装にも使えそうです。
Acronis true image も昔使ったことがありますが、インターフェースは分かりやすく、使いやすいソフトでした。
私は、最近ソースネクストでNovaBACKUP を購入したので、こちらを使ってレビューしていきます。
何しろ、UEFIの環境ではWindows7標準装備のシステムイメージでの復元は11時間もかかり使い物になりませんでしたので。
Acronis を使う方が多いと思いますので、NovaBACKUPの手順は割愛しますが、先ずは現在の(C:)ドライブを丸ごとイメージとしてバックアップします。
その前にはウィルス検査やWindowsUpdateなどしっかり済ませておきましょう。
システムイメージが保存できたら、いよいよ換装です。
今までのHDDなりSSDなりを外してそこに新しいドライブを取り付けます。
そして、そこに先ほど作成したシステムイメージを戻して行きます。
こちも、それぞれお使いになるバックアップソフトの手順に従います。
私の場合ですが、OSとアプリケーション全て、そしてメールやウインドウの表示方法など全て整えて75GBくらい使用していた (C:) ドライブをNovaBACKUP では24分ほどで戻すことが出来ました。
ここからがもう一仕事あります。
コンピューターを開くと復元元と同じ容量になっています。
[コンピューターの管理]から[ディスクの管理]を開いてみると、容量が増えた分がまるまる未割り当て領域になっています。
ここで活躍するのが、Partition Wizard などのパーティション変更ツールです。
無料で使えるし、使い方も簡単なのでおススメです。
これで本来の空き領域になりました。
速度は容量の大きい方が速いに決まっていますし、世代も進んでいるので結構速くなっていますね。
Readは、まあ誤差の範囲ですが、Writeはm4の時より倍以上速くなっています。
今までもSSDなので、実際使う分にはそれほど差は感じられませんが、空き容量が増えた分、色々なアプリケーションを試せそうです。
因みに使用環境は
OS:Windows 7 Ultimate SP1 64bit
PCケース:BitFenix Ronin
マザーボード:ASUS Z97-PRO
CPU:intel Core i7-4790K
CPUクーラー:Scythe阿修羅
メモリ:Corsair CMZ8GX3M2A1600C9B×2 合計16GB
グラフィックスボード:MSI N660GTX Twin Frozr III OC
システム用SSD:Crucial CT512MX100SSD1
ビデオ編集用SSD:intel SSDSA2MH080G2C1
データ用HDD:WesternDigital WD30EZRX
バックアップ用HDD:WesternDigital WD20EARS
バックアップ用HDD:HITACHI Deakstar 0S03357
光学ドライブ:PIONEER BDR-206BK
となっています。
余った「m4 CT128M4SSD2」はWindows10 Technical Previewの検証にでも使ってみようと思います。
Windows10 Technical Previewを入れたら、Windows7で使っていたアプリケーションが動くのかどうかを中心にレポートしてみようと思います。
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