今回は日立 CV-S100Jのコード巻取り性能とゴミ捨てについてレポートします。
まずは1分の動画にまとめたのでご覧ください。
最初にコードの巻取り性能に関してですが、これは最高ですね!
巻取りバネの強さもさることながら、スペースを上手く利用して広い空間を取っている事が、巻取り性バツグンの要因のようです。
以前使っていた掃除機は非常に巻取りが悪かったのですが、巻取りスペースが狭いため、よほど平均に巻かれないと頭が天井につかえてしまっていたようです。
模型を使って説明していきますね。
説明書にも、“コードの巻き取りが止まった場合、少し引き出してから、またボタンを押してください”と書いてありました。
何度か引き出したり引っ込めたりすることで平均化させ、狭いスペースに収めていたようです。
ところがCV-S100Jでは巻き取り空間の天井が高いのか、どのような巻き取り方でも一発で巻き取れて気分がイイです!
次にゴミ捨てについてです。
以前の掃除機はまだ壊れていなかったのですが、ゴミ捨てが非常に大変な事に腹が立ち、今回の下取り機となったわけです。
サイクロンとは名ばかりで、最終フィルターの蛇腹の形状が悪いのか材質が悪いのか、谷間に粉埃がびっしり詰まってしまいます。
付属のブラシでは全然取れず、ブラシの後ろ側に付いている“ヘラ”でガリガリ掻き出さなくてはなりませんでした。
よく我慢して6年間も使ったものです。
そしてCV-S100Jですが、日常のゴミはボタン一発で捨てることができるので楽です。
ただ、ダストカップの容量が少ない為、また、ウチはガス乾燥機“乾太くん”のフィルターのホコリを吸うのでゴミ捨ての頻度は高いです。
また、サイクロンと言っても髪の毛は内筒の周りに絡み付きますので、週に1度位は分解して取り除く事になります。
ただ、蛇腹の最終フィルターは形状も材質も良いので、付属のブラシでサッと掃除できます。
そして、内筒に絡み付いた髪の毛もいつもキレイにしておきたいので、考えていたら良いことを思いつきました。
100均などで売っている、プラスチック製のピンセットで吸い込み側の穴からつまみ出します。
これなら、そうマメに分解しなくても済みそうです!
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