ひな人形の片付け 有ると便利なアイテムはこれ!

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 先日、ひな人形についての記事を書きましたが、今回はその片付けについて取り上げてみます。
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 まず、ひな人形を片付ける時期についてですが、よく“しまい遅れるとお嫁に行き遅れる”という話を耳にします。
 まあ、それは迷信だとしても気になる方はたくさんいらっしゃると思います。

 しかし慌てる必要は全くありません。3月3日が過ぎたら、晴れて湿度の低い日を選んでしまいましょう。
 雨の日に慌ててしまって、カビが生えてしまってはたいへんです。

 我が家でも先日、晴れた日の午前中に片づけました。

 そして片づけ方ですが、何段飾りかによって違いますし、制作元によっても全く違いますので、個々の製品については取り上げません。説明書をご覧下さい。

 ここでは、しまう時の注意点と片付け時に有ると便利なアイテムについて紹介していきます。

 最初は、出す時にやっておかなければならない事ですが、箱から取り出す前に写真を撮っておきましょう。
P1030488_R 小物は箱に名前や絵が書いてある事が多いので大丈夫ですが、人形は組み合わせの向きや順番が分からなくなってしまうので、写真を撮っておくと、しまう時に助かります。
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 2番目の注意点は、出す時もしまう時も綿の手袋を着けましょう。

 手の湿気や皮脂が付くと、美しい着物にカビが生えたり変色したりとトラブルの元になります。
 そして、有ると便利なのが毛バタキとカメラ用ブロアです!
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 Amazonなどでも売っていますが、毛バタキに関してはひな人形を買った時に付属しているかもしれませんね。

 まず、毛バタキ(羽根バタキ)で表面のホコリをはらいます。
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 しかし、毛バタキが届かないところもあります。
 特に、橘や桜の柵や植え込みの中など毛バタキでは絶対届きません。
 綿棒で丁寧に掃除していくというのも1つの手ですが、気が遠くなります。

 そこで重宝するのがカメラ用ブロアです。

こんな所やP1030464_Rあんな所もP1030472_R 吹き飛ばせます。
 なにしろ、毛バタキが入らない所でもホコリは容赦無く入り込みますから。
 入り込んだホコリを放置しておくと、湿気と合わさって生地に定着してしまいます。

 そうなる前に早めの対処が肝心です。
 

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