私もクルマで外をまわる仕事なので、コインパーキングはよく利用します。
都心部では空きを見つけるのがなかなか大変な場合も有りますが、なぜか最後の空き枠が「4番」という事が多いような気がします。
コインパーキングというと、数の多いタイムズやリパーク、ナビパークなど、その看板を至るところで目にするようになりました。
コインパーキングが急速に増えた背景には、2006年に道路交通法が改正され、駐車監視員による駐車違反の取締りが厳しくなったことも一因のようです。
かく言う私も違反のシールを貼られた事があります。
“罰金15,000円也”
ほんの3分ほど目を離しただけなのに・・まるで忍者のようです。
それ以来、積極的にコインパーキングを利用するようになりました。
コインパーキングも色々種類があり、10台前後までの小規模なところだと、クルマの下からロック板がせり上がり、精算するまで動けなくするものや、最近ではカメラでピカっと撮影する、ナンバー認識方式なども増えてきています。
駐車台数の多い大規模なところはゲートバー方式が多いですね。
料金も上限枠を設けているところと、そうでないところがあります。
「24時間1,500円」などと上限があるところでも注意が必要です。
2日間停めたら3,000円と思っていると痛い目に合います。
小さい字で“上限枠の適用は1度のみです。24時間を過ぎると通常料金が加算されます”と書いてあるところが殆どです。
六本木のほうなどでは、15分600円などという、トンデモない料金のコインパーキングもあります。
この方面では、上限のあるところでも、8時間5~6,000円の料金を設定している場合もあるので、私は出来る限り「60分300円」で利用できるパーキングメーターを探しますが、大抵は空いていないので、しかたなく高額な所にも停めざるをえません。
また、工事などの仕事に来て、長時間停めるかたは、パーキングメーターだと間に合わないので、やはり高額でも民間のコインパーキングに停める事となります。
周りに駐車場がなければ停めなければならないので、高額なところでも全く空きが無いでウロウロすることも度々です。
駐車場を探して周辺をグルグルまわる事20分、やっと空いていた駐車枠がなぜか「4番」という事が珍しく無いのは偶然でしょうか?
西洋で「13」を不吉な数字として忌み嫌うように、日本では「死」と同じ音の「4」が今でも避けられるのでしょうか。
未だに「△△4号室」が無い病院もありますものね。
コインパーキングも、前にポールが立っているなど、よほど4以外が停めにくい場合を除いて、4を避けて埋まっていく傾向があるような気がします。
私は・・まあ空いていれば、4でも“ラッキー!”と思って停めますが。
もう1つ言うと、日本の場合、圧倒的に右ハンドルが多いので、ロック板は右にある方が親切ですね。
自動精算機から「ロック板が下がった事を確認して出庫して下さい」と音声も流れますが、左側にロック板があると、反対側に回って見てから乗り込む必要がありますので。
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