きのう、仕事で都内を走っていて、ふと空を見上げたら太陽の周りに『円形の虹』ができていました。
晴れていて日照があっても、湿度が高く、空全体が白っぽいような時は見ることができないこのような虹。
では「円形の虹」が見られた昨日の天候はどのようなものだったか考えてみましょう。
5月22日東京の正午の気温が24.8 ℃ 湿度が37%でした。
カラッと晴れていて基本的に青空なのですが、高層にだけうっすらと水蒸気ある状態です。
このうっすらと有る、高層の水蒸気がプリズムとなり円形の虹が発生した模様です。
この虹は、太陽が1番高い位置にある正午を挟んで、前後2~3時間とけっこう長い時間見えていました。
葛飾から足立に場所を移動してもやはり見えました。
スマホばかり眺めてないで、たまには空を見上げてみると良いことがあるかもしれません。
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