BDR-209XJBK2 バルクをヨドバシ・ドット・コムで購入しました。
価格.comの価格順位では¥12,310で14位(5/27現在)ですが、ポイント分を差し引くと¥11,079で最安値となります。
その上、ヨドバシ・ドット・コムなら追加オプション無しの送料無料で翌日に届きます!
BDR-209XJBK2の発売日は2015年 3月23日と書いてあり、全く同じ性能のPIONEER BDR-209JBK が2014年 1月下旬でしたから、一年以上経過して、そろそろ大手メーカー製PCでの組み込みも一段落して、余剰ができたということなのでしょうか。
それでは、リテール品のBDR-209JBKとバルク品であるBDR-209XJBK2の違いについて書いていきます。
リテール品は最初から一般ユーザー向けに作っている商品で、写真でも分かる通りPIONEERのメーカーロゴが印刷されています。
それに対してバルク品はメーカー製やショップブランドPCなど向けに出荷される物でメーカーロゴはありません。
一応スペックを載せておきますが、対応メディアは両製品とも全く同じで下記のようになっています。
BD-R BD-RE DVD-R DVD-RW
DVD-R DL DVD+R DVD+RW
DVD+R DL DVD-RAM BD-R XL
BD-RE XL CD-R CD-RW
BD-R書き込み速度は16 倍速となっています。
筐体の形やハニカム構造なども同じです。
メーカーロゴ以外に何が違うかと言えば、ズバリ付属ソフトと保証です。
バルク品はソフト無しですが、リテール品は下記のソフトが付属しています。
PowerDVD10 PowerDirector 10
PowerProducer 5 Power2Go 8 for PURE READ
InstantBurn 5 PowerBackup 2
MediaShow 6 LabelPrint 2
Photo Director 4
ただ、ソフトに関しては「とりあえず使える」というレベルで、種類によって3~5世代前のものです。
私はビデオ編集ソフトにしてもライティングソフトにしても、付属のものよりずっと新しいモノを使っているので、要りません。
価格差は¥1,218と僅かですが、ソフトを使わないとなると、価格差を活かせるのは保証のみです。
バルク品は購入店の初期不良保証だけですが、リテール品はメーカー保証が付きます。
しかし、私はあえて保証の無いバルク品を選びました。
何故かと言うとPIONEERの製品は非常に信頼性が高いからです。
今まで何台もの自作PCを作ってきて、PIONEER製の光学ドライブを何台も使用しましたが、初期不良を含めて不具合というものが起きた事がありません。
以前はオン・ザ・フライ書き込みを高速化しようと、PIONEER製の光学ドライブと他社製の光学ドライブを2台組み込んで使っていた事もありました。
しかし、その他社製の光学ドライブが暴走して、マザーボードまで道連れに逝ってしまった経験があり、それ以来PIONEER以外の光学ドライブは使ったことがありません!
まあ機械のことなので、あなたがこれから購入するPIONEER製のドライブが“100%大丈夫”とは言い切れませんが、不良の確率は極めて低いでしょう。
パソコンに組み込んでみました。
BIOSでも一発で認識され、問題無く使えています。
もちろん16倍速で書き込みなどをすればそれなりの音がしますが、ブルーレイやDVDビデオの視聴時は実に静かで、鑑賞を妨げられることなどありません。
因みに自宅の使用環境は
OS:Windows 7 Ultimate SP1 64bit
PCケース:BitFenix Ronin
マザーボード:ASUS Z97-PRO
CPU:intel Core i7-4790K
CPUクーラー:Scythe阿修羅
メモリ:Kingston HX324C11SRK2/16×2 合計32GB
グラフィックスボード:MSI R9 270X Twin Frozr 4S 4G OC
システム用SSD:Crucial CT512MX100SSD1
ビデオ編集用SSD:intel SSDSA2MH080G2C1
データ用HDD:WesternDigital WD30EZRX
バックアップ用HDD:WesternDigital WD20EARS
バックアップ用HDD:HITACHI Deakstar 0S03357
光学ドライブ:PIONEER BDR-209XJBK2
となっています。
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