7月18日から公開となっている、ピクサー最新作『インサイド・ヘッド』
いつものように、本編上映前に短編アニメが流されますが、今回の短編作品「南の島のラブソング」がとても素敵でした。
ハワイを舞台に火山のウクとレレが恋に落ちるというミュージカル・ラブストーリーで、吹き替え版の歌もハワイアンテイストに溢れていて素敵ですし、ほのぼのとした感動が味わえます。
このビデオだと、ほんの一部分なので感動は伝わりません。ぜひ劇場でご堪能ください。
私は以前の記事でピクサー最新作『インサイド・ヘッド』は設定的に興味がわかないというような内容の記事を書いてしまいましたが、考えが間違っていいました。
この作品はピクサー長編アニメーション20周年記念ということで、やはり力が入っています。
近年、ディズニー・アニメーション・スタジオに押されて、受けそうなテーマはみんな先を越され、何千人削減・・などというニュースも伝わってきたピクサー。
見る前は、”テーマの設定からしてどうなの?”と思っていましたが、さすがピクサー、日頃は見過ごされそうな何気ないテーマを見事に感動的な作品にと仕上げていました。
興行的にも成功しているようで、一安心です。
これからもずっと、素敵な作品を作り続けて欲しいですね。
それにしても、ディズニー・アニメーション・スタジオ作品「ベイマックス」同時上映の短編、「愛犬とごちそう」もそうでしたし、今回のピクサー短編「南の島のラブソング」もですが、感動的な短編が増えましたね。
初期の頃の短編も、びっくりするような内容や、楽しい内容の作品は有りましたが、最近は短編という制限の中でもストーリーがしっかりしていて、感動まで持っていける作品が多く、劇場でいち早く鑑賞する目的が増えました。
学校は夏休みに入り、映画館は“めちゃコミ”でしたが、爽やかな感動をあじわいに、劇場に足を運びましょう!
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