先日、 Windows 10 の不具合について現象だけを列挙しました。
今回はその中の1つ、『 Windows Live mail 』での文字化け解消法を図解します。
文字化けしたメールごとに、エンコードを変更しても改善されない事は前回の記事の中で触れました。
それではと思い、使っていたLive mailのバージョンを2011から2012にアップしてみましたが、結果は同じです。
よくよく調べてみたらマイクロソフトのサポートページにシステムファイルチェッカーというモノを使って修復する方法が載っていました。
これを実行したら、私の使用環境では文字化けがすっかり解消しました。
有効な方法のようなので、試してみる価値はあります。
ただ、上記のページはWindows 8での使用法なので、Windows 10用に図解しておきますね。
※コマンドプロンプト(管理者)を簡単に開けるよう、2015年12月17日に下記、再編集しました。
まず、Windows Live mail 他すべてのアプリケーションを終了しておきます。
スタートボタンを右クリック→コマンドプロンプト(管理者)をクリック
・・・・system32>のあとに sfc /scannow と入力して[Enter]を押します。
スキャンが終了するまでしばらく待ちます。
検証 100% が完了しました。と表示されたら「☓」でウィンドウを閉じます。
その後、文字化けしていたHTMLメールを開くと文字化けは改善していました。
私の環境では再起動しないでも改善していましたが、もしダメなら一応、再起動後にもう一度確認しましょう。
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使用環境
PCケース:BitFenix Ronin
マザーボード:ASUS Z97-PRO
CPU:intel Core i7-4790K
CPUクーラー:Scythe阿修羅
メモリ:Kingston HX324C11SRK2/16×2 合計32GB
グラフィックスボード:MSI R9 270X Twin Frozr 4S 4G OC
システム用SSD:Crucial CT512MX100SSD1
ビデオ編集用SSD:intel SSDSA2MH080G2C1
データ用HDD:WesternDigital WD30EZRX
バックアップ用HDD:WesternDigital WD20EARS
バックアップ用HDD:HITACHI Deakstar 0S03357
光学ドライブ:PIONEER BDR-209XJBK2
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