Windows 10 アップグレード後にやっておくべき2つの事・図解

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 このブログでは、何回かにわたってWindows 10の不具合解消法を図入りで詳しく解説してきました。
 関連して、以前に書いた不具合の多いInternet Explorer 11を前バージョンのInternet Explorerに戻す方法の記事も多く読まれているようですが、残念ながらWindows 10にアップグレードした時、同時に11にアップグレードされてしまったInternet Explorerは元に戻す事ができません。

 昨年、 Technical Preview をインストールして試した時は、もう少しまともに動いていたような気がするのですが、もしかして中身はWindows 7のままで、インターフェースのみ”10風”にしていたのでしょうか?疑問の残るところです。

 まだまだ改善すべき点が多いWindows 10 なので、“不具合特集”を先にやってしまい、話が前後しますが、今回はタイトルである。アップグレード後にまずやっておくべきことを解説します。
 

 1つ目はデバイスマネージャーを確認しましょう。

0スタートボタンを右クリック→デバイスマネージャーをクリック

0b 開いたデバイスマネージャーの中に注意マーク注意マークがあれば、そのデバイスは正常に機能していないので、メーカーサイトを確認して適切なドライバをインストールしましょう。

 もし、メーカーのほうでドライバの対応が追いついていない状況であれば、一旦、 7に戻してメーカーの対応を待ってまた10にしても遅くはありません。

 2つ目にやっておくことは、日頃使っている全てのアプリケーションソフトを起動して、正常に動くか確認しておきましょう。

 全てのアプリケーション・設定・個人ファイルを引き継ぐ設定でアップグレードしていても信用はできません。

 アイコンは有っても、再インストールしないと起動できないアプリケーションも幾つかありました。

 また、アイコンがあって起動も出来るのにプログラムと機能の一覧に出てこないアプリケーションもありますので、これも再インストールしておいた方が無難です。

 確認方法は
1任意のアプリケーションで右クリック→アンインストールをクリック

2プログラムと機能の一覧にそのアプリケーションがあるか確認します

 再インストールしなくても、表示されているアプリケーションもあり、64ビットアプリだからとか、32ビットアプリだからという規則性もなさそうで、64でも32でも有るものも無いものもあります。
 わけが解りません。

 とにかく、必要なアプリケーションソフトの全ての機能を不具合なく動かすには、この一覧にないものは再インストールしておきましょう。

3 再インストールしたら、この一覧にも出てきました。

※Windows 10は未知数なので、この設定によって逆に不具合が起きないとも限りません。
設定をいじる前には、動いている状態を確認した上で、必ずシステムイメージとしてバックアップをとっておきましょう。
 

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