大会エンブレムが白紙撤回された件のニュースを読売新聞の記事から引用しますと、
――2020年東京五輪・パラリンピックの大会エンブレムが白紙撤回されたことを受け、大会組織委員会は、今後行われる予定の再公募のコンペについて、前回より条件を緩和する方向で検討を進めていることが分かった。
アートディレクター・佐野研二郎氏(43)の作品の選考過程が不透明との批判を受けたためで、広く募集をかけて透明性を確保するのが狙いだ。
組織委によると、エンブレムは、競技会場から周辺駅までの装飾や関連グッズ、動画での使用など多くの活用が求められるため、高度なデザイン技術が必要となる。このため前回の公募では、組織委が指定した国内外の七つの賞を2度以上、受賞していることなどを条件とし、国内外のデザイナー104人から応募があった。――
とありました。
佐野研二郎氏はあくまでも盗用を否定していますが、サントリーの問題など次から次へと問題が明らかになる中で、批判の声が大きくなるのは当然で白紙撤回となったのもやむを得ないところです。
国立競技場のデザイン公募の件もそうでしたが、ハードルを高くして何か、閉鎖された空間の中で秘密裏に事を運んでいるような印象は否めません。
そこで、「嵐」の大野君(娘ともどもファンなので、親しみを込めてあえて“くん”付で失礼します)にエンブレムのデザインをお願いするというのはどうでしょう?
ぼんやりそのような事を考えていたら、他にも同じ意見のかたが多いようですし。
理由は、第一に今まで個展を開いたりJALの機体のデザインを手がけたりと才能豊かな点が挙げられます。
私は、デザインやアートに関してはシロウトなので、プロの方々から見たら大野君のデザインの腕前がどうなのかはわかりません。
しかし、大野君の作品からは、人の気持をほのぼのとさせる優しさが感じられます。
私はとてもステキだと思います。
もう1つの理由は、大野君の手書きのデザインなら(もちろん大野君が盗用などするはずもありませんが)類似性を指摘される確率も低いのでは?
公募で、名だたるデザイン事務所などが手がければ、もちろんCADなどを使い仕上げて来ると思うのですが、そのようなモノを使った幾何学模様は必ずどこかに似たようなものが存在します。
盗用の意志がなくても必ず画像検索で引っかかるでしょう。
そして最後の理由ですが、盗用としてではなく、単に類似したものがどこかに有っても、 “ジャパニーズ・フェイマス・アイドルグループ嵐”のリーダーである大野君と「考えることが似ていた」と、逆に嬉しいのではないでしょうか?
JAL機のデザインにしても、2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会の 応援企画ということですし、この際ですから全部大野君で・・
でも、そのような事で大野君を拘束したらファンに怒られますね。
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