以前、アップグレードしたWindows 10をシステムの復元(ロールバック機能)を使ってWindows 7に戻す方法を紹介しました。
その中で、Windows 7に戻せる期間はアップグレードから1ヶ月間だけということをお伝えしました。
ウチの自作PCはアップグレード後32日が経過したので、システムの復元では戻せなくなっています。
それでは、バックアップソフトを使って作成したシステムイメージでWindows 7に戻した場合、ライセンスはどうなるのでしょう?
私は現在、低価格で高性能のを使っています。
そのNovaBACKUPを使い、Windows 10へアップグレードする前にWindows 7の状態でしっかりシステムイメージを保存してあります。
その為、短時間でWindows 7に戻す事は出来ますが、果たしてライセンスは生きているのでしょうか?
システムの復元の場合、1ヶ月経過すると戻せないわけですから、ライセンスもWindows 10に移っているはず。
そこで実際に検証してみました!
NovaBACKUPで事前に作成してあったブートディスクから起動してWindows 7に戻してみました。
システムのプロパティを確認すると、「Windowsはライセンス認証されています。」と出ています。
7でもライセンスはまだ生きているようです。
私は今後もWindows 10を検証しながら、Windows 10を便利に・快適に・楽しく・安全に使う方法などをレポートしていく予定なので、このあとまたすぐにシステムイメージからWindows 10に戻す予定でいます。
おそらく、別のパソコンにWindows 10のシステムイメージを展開して、7の状態のこのパソコンと同時に起動したらライセンス重複で弾かれると思いますが、1年間の無償アップグレード期間内はシステムイメージで7に戻すことはできそうです。
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