先日、 Live mail文字化け解消法の記事のコメント欄に、“文章入力の時、カーソルが飛んでしまう”という質問を頂きましたので、今回はその解消法について図解していきたいと思います。
Windowsの場合、ある1つの設定もパソコンメーカーの独自ツールからや、またWindows機能の設定方法からも、いろいろなルートで変更する事が出来てしまいます。
便利と言えば便利ですし、逆にそれが作業を複雑にしている点でもあります。
一般的にはどのルートから行っても、最後に設定したものが“生きる”ようになっています。
ですので、今回の図解で全て解決できる保証はありませんが、Windows 10での一般的な設定方法を解説していきます。
ノートパソコンにマウスを繋いで文字入力をしている時、いきなりカーソルが飛んでやりづらかった経験はありませんか?
それは、マウスを主で使いたいのに、まだタッチパッドも有効になってしまっている為です。
それでは、ここからマウス接続時にタッチパッドを無効にする方法を図解していきます。
今回はASUS T100TAを例に解説していきますが、ノートパソコンの場合どこのメーカーでもこれに準じた設定ツールがインストールされている為、大差ない操作ができますので参考にしてください。
タスクバー右、通知領域のタッチパッド型のアイコンをダブルクリック
通知領域に見つからない場合は、「^」をクリックすると隠れていることがあります。
マウス検出タブ→「マウス接続時、タッチパッドを無効にする」というような項目にチェックを入れて「OK」をクリック
タッチパッドのアイコンに「☓」がついて、タッチパッドに触れても反応しなくなります。
もちろん、マウスを抜けばタッチパッドは有効になります。
この設定をしておけば、不意にカーソルが飛ぶこともなく、安心して入力作業ができます。
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