先日、レイコップを購入した件についてレポートしましたが、今日は簡単なお手入れ法を紹介します。
ジャパネットたかたでレイコップの商品ページを見ても、YouTubeの紹介動画でも“ハウスダストの飛び散りを防ぐために”ダストボックスとフィルターは水洗いを推奨しているようです。
「水洗いでお手入れラクラク!」と書いてありますが、果たして水洗いは楽なのでしょうか?
洗面台でハウスダストを流したら、必ずパイプが詰まります。
止水栓で堰き止めていたら、濡れたハウスダストを拾い上げなければなりません。
乾いていればハウスダストですが、濡れたら“ヘドロ”です。
フィルターやダストボックスも、水で濡らしたら雑巾で拭き取って乾かさなければならず、梅雨時などは臭いも発生するでしょうし、カビが生えるかもしれません。
そこで今回は、レイコップの“水に濡らさない”簡単お手入れ法の紹介です!
それは、水ではなく掃除機を使います。
どこのお宅でも床などを掃除するので、“レイコップだけ”ということは無いと思います。
うちは狭小3階建て住宅なので、レイコップの他に2階用・日立パワーブーストサイクロンと3階用に三洋の紙パック式掃除機があります。
国内メーカーのサイクロン掃除機はサイクロンとは名ばかりで、フィルターの手入れがメッチャたいへんなので、最終的に全てのホコリは紙パック式掃除機の紙パックに集約される事になります。
レイコップのフィルターも紙パック式掃除機で吸い取ってしまえば、ハウスダストの舞い散りもありませんし、世話なしです。
※本レポートの画像と動画は紙パック式ではなく日立パワーブーストサイクロンを使用しています。
まず最初に、安全のためレイコップの電源プラグは必ず抜きましょう!
4人分の掛け・敷き布団を♪ていねていね丁寧に~♪吸い取るとホコリはこのくらいたまります。
ホコリが舞い散らないよう、掃除機の手元ブラシを使い吸い取っていきます。
この時、グイグイ押し付けるのではなく、ブラシの先でコチョコチョするように当てていくとフィルターの目の中のホコリまでキレイになります。
次に裏です。
UVランプのガードを外して、手元ブラシの先を使い、UVランプを優しく撫でてホコリを吸い取ります。
レイコップの回転ブラシと叩き玉も、手で回転させながらコチョコチョやります。
2箇所ある赤外線センサーも、ブラシの先でコチョコチョします。
最終段の、HEPAフィルターも目に沿って吸い取っておけば、交換までの寿命が伸びます。
この方法なら、洗面台のパイプを詰まらせる事も、ヘドロに触る事もなく、楽にお手入れできます。
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