先日、パワーズームの速度検証をしましたが、ずっと4Kでばかり撮影していたので、動画の画角はみんな同じだとばかり思っていました。
今回Full HDの画質も見てみようと切替えてみたら、えっ!?画角が広い!と初めて知りました。
動画で画角の違いをまとめてみましたので、ここに置いておきます。
詳しいことまでは完全に理解できていませんが、SONYの製品ページによると、「Super 35mmフォーマット(6000×3376))(6K相当)の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力」しているそうで、ちょうど6000×4000あるイメージセンサーの上下を約300ピクセルずつ削った分の画角が狭くなっている感じですね。
どうして画角が狭くなるのか、イマイチ理解できていなかったのですが、ごまごまさんから詳細なコメントを頂いてよく解りました。
4K動画の出番は風景が主になるでしょうから、24pでも問題ありません。
おかげで、広い画角で美しい映像が撮影できそうです。
スポーツ撮影などの普段使いではFull HDにすれば24pから120pまでが使えます。
因みにα6300では、Full HD(1920×1080)はXAVC SとAVCHDとAVC MP4の3種類から選択できます。
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