室内撮影で少しだけフラッシュを使う機会があったですが、E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSSでは大きく影が出ることが判明しました。
サンプル画像を掲載しておきます。
試しに、ズームで焦点距離を変えて撮影してみました。
焦点距離はいずれもレンズ表記です。
もちろんレンズフードは外しています。
80mm以上は影が出ていません。
フラッシュはポップアップで、ある程度は上がるものの、一眼レフのようなペンタプリズムが無いため、その分低くなっています。
α77Ⅱの時は高倍率ズームレンズでも、フードさえ外せばズーム全域でフラッシュが使えた記憶があります。
まあ、内蔵のフラッシュは後ろに影が出ますし、画像も平板になってしまうため室内での出番はあまりありませんが、夜景ポートレートや日中シンクロではある程度出番があります。
日中シンクロや夜景ポートレートは、中望遠域を使うことが多いので、80mm(35ミリ換算120mm)以上になるよう注意すれば使えます。
どちらにしてガイドナンバーはたったの6なので、本格的な日中シンクロや室内バウンスフラッシュを使いたければ、外付けフラッシュを使うことになります。
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