以前グリップストラップの紹介記事にも掲載したこの写真をご覧になって、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、液晶保護フィルムにホコリが多い!
この保護フィルムは、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaでα6300を購入した際、SONYから派遣の販売員のかたが「他に必要なものはございますか」と聞くので、「液晶保護フィルムも」と答えたところ、迷わず出してきてくれたKenko製です。 静電気が発生して、やたらとホコリを引き寄せます。
ホコリを呼ぶのもさることながら、保護フィルム貼りの名人である私の腕をもってしても、この製品は貼りづらい!
理由は、剥離シートが液晶保護フィルム本体より一回り大きい為です。
“切らずに貼れるピッタリサイズ”を謳っているのは良いのですが、剥離シートが大きいため、仮に位置合わせする際に液晶画面の端が見えません。
光っているし、透明度も高くないので・・・
これでは“ぶっつけ本番”になってしまいます。
剥離シートが大きくて硬いのもあり、案の定ズレました。
腹が立つので剥離シートは捨ててしまい、セロハンテープや付箋などを駆使して、もちろん粘着面には触れないよう細心の注意を払いつつ、何度も貼り直ししました。
私がやるので、取りあえずはキレイに貼れましたが、ホコリを呼ぶのでどうにも気に入らない。
結局、今までのカメラで使っていて、1番貼りやすかったハクバ製の液晶保護フィルムに買い直しました。
この製品は、液晶保護フィルム本体と剥離シートが一緒に(同じサイズに)カットされているため、仮の位置合わせも楽に行えます。
仮合わせしておけば、仕上がりがイメージできるので、上下左右をどれくらい空ければ良いか分かります。
上手な貼り方の詳細は、以前の記事をご参照頂ければと思いますが、HAKUBAならこんなにキレイに貼れました。
透明度が高く画面も見やすいですし、キズも付きにくいハードコートです。
また、特殊吸着シリコン粘着層とかで、微細なホコリは包み込んでしまい気泡になりにくい構造です。(さすがに線状のホコリは無理です!)
私は、微細なホコリも許したくないので、セロハンテープで少しずつ持ち上げて、付箋で全て取り除きますが。
次にもし、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaで新機種を買うことがあったら、液晶保護フィルムだけはメーカー指定します。
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