先日、ブラウン3030s が壊れたので、日立の新製品、RM-LF463を買ってみました。
ACアダプターは小ぶりで使いやすいです。
ウォーターウィンドウがあって、外内刃同時洗浄ができることや、ウェットシェービングができることなど、製品の特長はメーカーのページに載っているのでここには書きません。
ここでは、使い勝手や実際の剃り味についてレポートします。
スイッチはロックボタンを押し込みながらスライドするオーソドックスなものです。
剃り味についてですが、人それぞれ肌の状態もヒゲの癖も違うので、あくまでも私個人の感想となります。
深剃りに関しては、残念ながら前機の3030sには及びません。
深剃りしようと何度も往復すると、けっこう肌がヒリヒリします。
試しに、逆に持ち替えて(スイッチ側を上にして)剃ってみたところ、普通に持つより良く剃れました。
逆にしたきっかけは、4枚刃だろうと5枚刃だろうと、もみあげギリギリや鼻の下の鼻にぶつかるギリギリは、端の刃しか当たらないので、網刃が上になるように剃りますが、全体をこれで剃ったらどうか?と考えたことです。
深剃りに関してはブラウンが“うわ手”ですが、バッテリーが半年でダメになったので、選択肢から外れてしまいました。
日立 RM-LF463も持ち方を工夫すれば何とか使えますので、仕方ない選択です。
また、この機種に限ったことではないのですが、それぞれの刃が独立して動くのに、更にヘッド全体も動くものが各メーカーから出ています。
量販店で触ってみましたが、どのメーカーの機種も、このヘッドの根本のスプリングはかなり固く、ここが動くほど押し当てて剃ったら、肌が擦りむけるような気がします。
ここって動く必要ありますかね?
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