昨日8月2日の朝刊に、“アップルが2015年に部品を調達するなどの取引を行った日本企業は865社に上り、取引額は計3兆6000億円規模に上ることが分かった”という記事が載っていました。
アップルがこうしたデータを公表した背景には、日本のスマートフォン市場で同社のiPhoneが50%超の占有率があり、重要市場であることを考慮したという点があると見られています。
主な部品供給はソニーが高性能カメラの部品である画像センサー、ジャパンディスプレイが画面に用いられる高精細な液晶パネル、帝国インキ製造が画面を囲む枠に使われる塗料、ファナックが本体を生産する機械を製造、東芝がデータを記憶する半導体のNAND型フラッシュメモリーなどとあります。
iPhoneはテレビのCMでも、繁華街のビルに掲げられたビルボードでも、盛んにカメラの性能の良さをアピールしています。
静止画も、4K動画も素晴らしい!
やはりソニーのイメージセンサーは優秀なのですね。
アップルに限らず、日本のカメラメーカーの中にも、一眼の大型イメージセンサーは自社製造でも、儲けの薄いコンデジのイメージセンサーはソニーから買っているところもあるそうです。
一時期赤字だったソニーですが、最近はこうした部品などの売り上げで業績も好調のようです。
αシリーズのように魅力的な製品もいっぱいあるので、私もAV製品はソニー党です!
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