先日、不具合の多い Windows 10 アニバーサリーアップデートを削除して、直前のバージョンに戻す方法をご紹介しましたが、昨日辺りから、とうとう希望しなくても自動更新で勝手に入ってくるようになってしまいました。
8月初旬から、配信になった“Windows 10 アニバーサリーアップデート”ですが、最近までは任意でマイクロソフトのページに自分でダウンロードに行かなければなりませんでした。
このブログでは、Windows関連の不具合や、便利な使い方の情報を紹介しているので、私も人柱としてインストールしてみたわけですが、「不具合も多く、まったく未完成」といった感じでしたので、前回の記事 で削除方法を紹介しました。
以前のバージョンに戻す過程で、理由を聞かれる項目があるので、たくさんの不具合もフィードバックとして上がっているはずなのですが、それをなんと自動更新で配布してきました。
私の環境だけでなく、不具合情報が大手メディアでも取上げられている中、「やめてくれよ」という心境です。
そこで今回は、この更新を自動で入れないよう、一時的にストップさせる方法をご紹介します。
おそらく、自動で更新されてしまってお困りの方も多いと思いますので、削除方法は前回の記事を参考になさってください。
下記に示すのは、その後に更新を止める方法です。
「スタートボタン」→「設定」をクリック
「更新とセキュリティ」をクリック
「Windows Update」を選択し「詳細オプション」をクリック
「アップグレードを延期する」にチェックを入れて「☓」でウィンドウを閉じます。
ただ、この延期の設定ができるのはProのエディションのみのようですが・・・
これで、しばらくは「ヘッポコ更新」が入ってこなくなります。
ここで延期をかけても、セキュリティに関わる更新はインストールされるようなので、一応は安心です。(私は保証できませんが・・・)
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