ちょっと気になって撮り比べてみました。
サンプル画像はα6300ですが、α6500も同じ画素数と同じ圧縮方式を使っている以上、より高画質化が図られたと言っても全画素超解像ズームに関しては同等と思われますので参考まで。
全画素超解像ズームで撮影した画像は、実画像のサイズまで拡大するとエッジに陽炎が立ったように何かモヤモヤしています。
これなら普通に撮って、同等のサイズになる部分を切り出した方がキレイな画像が得られるような気もします。※上の画像は大体同じサイズになるよう拡大して画面をキャプチャしたものです。
下に元画像を貼っておきます。
ただ、プロは商業写真に全画素超解像ズームなどは使わないでしょうし、実サイズ(ピクセル等倍)まで拡大して見るのは私たちのようなカメラマニアが画質を確認する時くらいでしょう。
モニター画面いっぱいに表示して普通に“作品として”鑑賞する時や、A4用紙くらいに印刷するのであれば、十分に使える機能です。
写真の使用用途を考えて、うまく使いこなしましょう。
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