SONY α6500 使用レポート(4)バッテリーの持ちがすごい 連写なら3,500枚!

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 SONY α6500+FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSの連写テストのために羽田空港に行ってきました。



 連写性能のテストをしていて驚いたのはバッテリーの持ちの良さです。


α6500のメーカー仕様表によると
ファインダー使用時:約310枚
液晶モニター使用時:約350枚
と書いてあります。
もちろんこれはCIPA規格準拠による測定方法によるものです。
(CIPA規格準拠:液晶画面をON、ズームをW側、T側、それぞれ交互に端点まで移動を繰り返し、2回に1回フラッシュを発光、10回に1回電源をON/OFFして、30秒ごとに1回撮影)

 しかし、今回は羽田に連写性能のテストで行ったので、ほとんどHi+で撮影していました。
 その結果、フル充電したバッテリー1個で、バッテリー切れのオレンジ色マークが点くまでに、エクストラファインの静止画が3,588枚と、20秒程の4K動画が5本撮影できました。
 予備を含めて3個のバッテリーを持っていますが、1個でこれだけ撮影できれば大満足です!

 もちろん、連写性能はミラーレス機で最高水準!
 Hi+で11枚/秒は期待通りの速さです。
 また、α6500から大幅にアップされた連続撮影可能枚数も十分すぎるくらいです。
 羽田での旅客機の撮影でも、滑走路のスタートから撮り始めてFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSの倍率で追えるところまでシャッターボタンを押し続けてもまだお釣りがきます。

 この連写でネックとなるのが、先日取り上げたSDカードの書込み遅延です。

 連続撮影可能枚数(エクストラファインで233枚)ギリギリまで取ったあと見ていたら、計算したとおり12秒~15秒の間くらいでした。

 SDカードへの書込みが残り何枚か、インジケータも表示されます。
 この間、シングル撮影はできますが連写はできません。
 使っているSDXCはSONYで2番目に書込みが速い製品です。
 SONYで1番速いものも、読み出しは大幅に速くなりますが、書込みの差は僅かなので、やはり書込み遅延は発生します。

 まあ、ものすごく多い連続撮影可能枚数の間に、狙ったものは十分撮れると思うので、そのあとの書込み遅延は贅沢な悩みと言えそうです。
 

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