昨年5月に旅客機の撮影に行った時は、ひっきり無しに着陸機が降りてきた城南島海浜公園ですが、今年の1月15日に行ってみるとB滑走路が使われておらずイマイチな結果に・・
冬場でも偶に冬型の気圧配置が緩むこともありますが、基本的には西高東低で等圧線の間隔も狭く、強めの北風が吹くことが多いです。
ハング・グライダーもパラグライダーも旅客機も、空を飛ぶものは全て、向かい風で離着陸を行うのが基本です。
ここでは詳しく解説しませんが、追い風では揚力を得にくく、強い追い風では失速を招きやすいからです。
滑走路の運用について、とても分かりやすく解説してくれているページを見つけました。
これを参考にしてから天気図を見れば、どの撮影スポットが最適か判断できると思います。
天気図の見方がよく分からなければ、Yahoo! JAPAN 天気・災害ページの右下「天気ガイド」の中に【風予測】の項目があるので、参考になると思います。
結局、先日はC滑走路から離陸した機体の写真ばかりで、暗く胴体を下から見上げたものばかりになってしまいました。
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