前回の記事で書いたように、間近に迫ったレッドブル・エアレース2017千葉戦で失敗しないよう、撮影の練習を兼ねて最適なカメラの設定を摸る為に城南島海浜公園へ旅客機の撮影に行きました。
飛行機を撮るには『ロックオンAF』が良いのか?それとも『ワイド』が良いのか?色々と試してみました。
その結果、私の試した限りでは『ワイド』のままが一番フォーカスが来る確率が高い事が分かりました。
その前にフォーカスモードですが、被写体が動くものと分かっている場合は、タイムラグを減らす為、初期設定の「AF-A」ではなく最初から「AF-C」にしておきましょう。
そして、フォーカスエリアですが、『ロックオンAF』や『フレキシブルスポット』も試しましたが、飛行機の場合、空に1つの被写体なので『ワイド』に設定して425点の像面位相差AFセンサーに任せてしまった方が確実に捕えてくれます。
それでは『ロックオンAF』はどのような場面で使う?という事になります。
例えばこんな場面
子どものサッカーの試合で、大人数の中で自分の子どもだけ追い続ける時。
鴨の群れの中にいる白鳥が羽ばたく瞬間を撮りたい時。
など、周りに動くものが複数ある場合に有効です。
だいぶ、飛行機を撮る為の最適な設定がわかったので、6月のレッドブル・エアレース第3戦千葉がますます楽しみです!
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