パナソニックHC-V360MS、メーカーの各部の名称ページの写真に、“タッチパネル/液晶モニター”と表示されているのですが、商品情報ではタッチフォーカスについては触れられていません。
実際に買って触ってみたら、ちゃんとタッチフォーカス有りました。
妻が、子どもたちの部活の試合を撮影するのに必要ということで、価格コムでビデオカメラを探すことに。
ホームビデオに4Kまでは必要ないので(4Kで撮りたい時はα6500もあるし)、Full HDの廉価機種で価格コムの売れ筋ランキング4位・5位に入っている、パナソニックHC-V360MSとキャノン iVIS HF R800を比較しました。
iVIS HF R800はメーカー直販モデルみたいで、Amazonでも量販店でも扱っていません。
スペックの中から、重要な要素である「撮像素子の大きさ」「有効画素数」「焦点距離」「光学ズーム倍率」を抜粋してみました。
撮像素子の大きさはパナソニックの方が断然大きく、もちろん大きい方が映像の美しさ・背景のボケ味などで有利です。
総画素数はパナソニックが1752万画素、キャノンが約328万画素ということですが、実際の撮影に関わる有効画素数はどちらも200万画素前後と大きな違いはありません。
光学ズームの倍率はパナソニックが50倍、キャノンが32倍と開きがあります。
本当は撮像素子の小さいキャノンの方が高倍率に向いているはずですが、パナソニックは駆動するレンズ群を3つにすることで、大きな撮像素子なのに小型ボディと高倍率を実現しているようです。
また、35mmフィルム換算のワイド端焦点距離もパナソニックが28mmでキャノンが38.5mmと大きな開きがあります。
“引き”のない狭い部屋で記念撮影などする時、パナソニックの方が広い範囲が写せます。
画質に関しては、日本のメーカーなら大差ないと思われますし、色味などは好き好きなので、こちらでは取り上げませんが、主要なスペックだけを見比べてもパナソニックが有利と判断してこちらを購入しました。
Amazonでも扱っている商品ですが、私はアフターサポートを考えて
カメラのキタムラで購入しました。
タッチフォーカスがあることは上の方で述べましたが、機械的なメニューボタンなどは無く、設定などは全て画面上のMENUをタッチして各設定に進むので分かり易いです。
そして、純正バッテリーがあまりにも高価なので、今回は互換バッテリーとチャージャーのセットを買ってみました。
一応PSEマークは付いているようです。
バッテリーの“持ち”もこの価格なら大満足です!
ただ、充電が終わると「青に変わる」と書かれているランプはいつまで経っても赤のままです。
一度チャージャーからバッテリーを外し、再度装着すると青ランプになります。
充電後は普通に使えるので“良し”とします。
純正ではないので、あくまでも自己責任で使って下さい。
コメントを残す