Windows 10があまりにも調子悪いのでWindows 7に戻しました。
10月17日から配信が始まった、Windows 10の大型アップデート「Fall Creators Update(1709)」
大型アップデートのたびにいろいろな不具合が発生しているWindows 10ですが、今回もやはり調子悪いです。
うちの自作PCと同じ(システムはSSDに置いて、データは全て物理的に別ドライブのHDDにある)環境では、アニバーサリーアップデートの時もプチフリーズの発生が多数報告されていました。
その後の更新で、いくらかは改善されていたようですが、メールはやはり固まったり落ちたりしました。
Liveメールのせいかと思い、Thunderbirdに替えてみましたが、全く同じ状況です。
不具合はメールだけなので、我慢して使っていましたが、「Fall Creators Update(1709)」が落ちてきてから、更にガタガタになりました。
常駐の特定のアプリケーションが、何か英語のエラーメッセージが出て開かなくなり、もう一度入れ直そうとしても、「プログラムと機能」が固まってアンインストールさえできない状況に・・・
「Fall Creators Update」の“Fall”は秋のアップデートではなく、落ちる方の“Fall”だったのかと言いたくなります。
アップデート前に取ってあった、システムイメージで以前の状態に戻し、Windows 10 Proなので、更新を先延ばしにすることはできました。
それでも結局1ヶ月後にはこのクソアップデートがインストールされてしまうので、嫌気がさしてWindows 7に戻しました。
ここで、気になるのがライセンスの問題です。
無償アップグレード期間にWindows 10にアップグレードしていたので、“ライセンスはそちらに移ってしまったのでは?”と思いましたが、7のプロダクトキーはそのまま使えました。
最近思うのは、OSのくせに余計なものは入れないでよろしい。
3Dペイントとか使わないし!
そういう事がやりたい(もしくは仕事で使う)クリエイターは、既にもっとちゃんとしたアプリケーション入れてるでしょうし。
OSなんぞ、せいぜいブラウザとメーラーとメモ帳ぐらいあればいいので、いらない主張はしないでほしいです。
それよりも、あくまでもOSなのだから、アプリケーションが落ちず・固まらず問題なく使える方に注力してもらいたいものです。
だいたい、1つのOSでタブレットと普通のPCの両方を動かそうというところに無理があるような気がします。
タブレットとして使うにも使いにくいし、パソコンとして使うにもタイルとかウザいし。
どちらにしても中途半端!
アップルだって、MacBookなどにはMac OS 、タブレットやiPhoneにはiOSと分けているのに。
目新しいインターフェースなんか要りません。
今さら、新しいインターフェースに飛びつく人も少ないと思います。
Xpや7のように使いやすいOSが、新しいハードやアプリに対応できるようにだけアップデートを続けてくれれば、毎年更新料を払っても惜しくありません。
Googleさん辺りが、Windowsアプリも動かせるOSを出してくれたらすぐに乗り換えたいです。
win7 sp1のダウンロードはこちら。
また、Windows7SP1付属のIE11は不具合が多いので、IEは10にダウングレードしておくと使いやすいです。
※OSなどの変更は、全て自己責任に於いて実施をお願い致します
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