2017年10月10日から交付が開始されたオリンピックナンバープレート。
有効期限はありませんが、賞味期限はありますね。
東京オリンピック・パラリンピックを記念して発行されている『オリンピック仕様のナンバープレート』ですが、予定では申込みの期限が2020年9月30日までとなっています。
それ以降は作られないので、事故などでナンバーが変形した場合、取り替えるナンバープレートは通常のものになってしまうようなので注意が必要です。
寄付金なしは白地でエンブレムのみ、寄付金ありは図柄が選べます。(寄付してもエンプレムのみも選べます)
寄付金の額は1,000円以上100円刻みです。
「黄色だとバカにされて、煽られたり無理な追い越しをされるから」と、特に軽自動車ユーザーに“白地エンブレムのみ”が人気です。
話題のオリンピックナンバープレートですが、特に有効期限はなくクルマを廃車にするまでは使えるようです。
ただ、有効期限はなくても賞味期限があるような気がします。
オリンピックが開催されるまではちょっと優越感がありますが、翌年からは一気に色褪せますね。
この色褪せは、もちろん物理的にではなく気分的にという意味です。
オリンピックのエンブレム入りTシャツを翌年に着ているような感じを想像してください。
ちょっと気恥ずかしくないですか?
まあ、衣服の場合は2~30年経てばビンテージファッションとして着られるかもしれませんが、さてナンバープレートはどうでしょう?
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