妻が買ってきた相田みつをさんの日めくりにこういうのがありました。
「べんかいのうまい人間 あやまりっぷりのいい人間」
これってどっちが良いと思います?
一見、「あやまりっぷりのいい人間」の方が良いような気もしますが、“あやまりっぷりのいい”と聞くと、ぜんぜん反省などせず「いやあ~ごめん・ゴメン、ホントっ俺が悪かった、許してちょうだい」と言いながら、心の中では「悪いのは俺じゃなくて、お前だけどネ」と呟いていそうです。
“あやまりっぷりのいい”ではなく、“素直にあやまれる人間”とかだったら共感できたと思うのですが・・・
そのような感じで、相田みつをさんの句があまり好きではない私ですが、1つだけお気に入りがあります。
「ふるいものを出さなければ あたらしいものは入らない」
まさに、トイレにピッタリ!どちらかといえば便秘がちな私のお気に入りです。
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