Socket 1151のCore i9 9900K
Coffee Lake世代のマザーボードなら動くということで、今回は“CPUのみ”換装しました。
昨年、久々にCore i7 8700KとASUS Z370Aの組み合わせでCPU、マザーボード、メモリーを総入れ替えしたので、今回は見送るつもりでした。
でも、6コア12スレッドが8コア16スレッドにアップしたとなれば気にかかります。
Z370ならBIOSアップデートで9900Kが載せられるので、CPUのみ購入。
余った8700Kはドスパラで27,000円で買い取ってもらえたので、実質30,000円強の持ち出しで済みました。
電源はCorsair HX750iですが、ゲーム用途の大食いグラボは積んでいないので充分でしょう。
CPUクーラーですが、ベンチマーク取って高負荷でブン回す趣味もないので、今回も空冷です!
Core i7-4790Kの時から使っているScythe阿修羅を使い回しで、ファンのみダブルになるよう増設しました。
Scythe阿修羅はファンを増設できるように、ファンクリップが最初から2組分付いています。
ASUSのチューニングツール「AI Suite 3」による自動チューニングで、ちゃんと5GHz達成!
その時の最大電力が196.2Wで最高温度は83.0℃でした。
室温28℃で、アイドル時CPUの温度も35℃前後なので空冷で十分行けそうです。
ドライバーやアプリケーションは8700Kの時のままでリカバリーもしていません。
「AI Suite 3」で9900K用にチューニングを行なっただけですが、その後不具合なく使えています。
使用環境
OS : Windows 10 Pro 64bit
PCケース:abee AS Enclosure Z3
マザーボード:ASUS PRIME Z370-A
CPU : intel Core i9-9900K
CPUクーラー : Scythe阿修羅
メモリ : Corsair CMR16GX4M2C3000C15×2 合計32GB
グラフィックスボード:EQP620-2GER
システム用SSD:SAMSUNG 960EVO MZ-V6E500B/IT
ビデオ編集用SSD:Crucial CT1000MX500SSD1
データ用HDD:WesternDigital WD60EZRZ
バックアップ用NAS:WDBAGX0060HWT-JESN
光学ドライブ:PIONEER BDR-209XJBK2
電源:Corsair HX750i
モニター:RDT233WX-Z
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