世界遺産登録後、しかも夏休みシーズンを迎え、今までにも増して賑わいを見せている富士山。
この期間、ホテルの宿泊予約もどこもいっぱいになっているようです。
カップルなら、予約なしで「ラブホテルにでも泊まればいいや」と思っているとひどい目に・・・
その富士山周辺で「ラブホテル難民」なるものが発生しているという噂。
中央道河口湖線、河口湖インターを降りて国道139号線を西へ3~4㎞ 程走ると左右に何軒かラブホテルが見えてきます。
週末、夜8時ごろ。
ネットでの評判も良いし、雰囲気も良さそうな「ホテルドルチェ」を目指します。
139号線からホテルの看板がある路地へ左折します。
すると、向こうからカップルを乗せたクルマが1台、また1台と国道方面へ向かってきます。
「もう事を済ませて出てきたのか!?」と思いましたが、見るとどれも県外ナンバーです。
ホテルに着くとイヤな予感的中!
既に満室です。
ダメ元でフロントで聞いてみましたが、皆さん宿泊で「休憩」はいないそうです。
先ほど国道へ向かって行ったクルマと同様、引き返して近隣のホテルを探してウロウロします。
カップルを乗せた同じようなクルマが何台もウロウロしています。
河口湖周辺全滅!! ラブホ難民発生!!!
山中湖周辺はテニス民宿は多いですが、元々ラブホテル系は少ないです。
東名側から来ると御殿場周辺はラブホテルが多いですが、それでも週末はかなりいっぱいになっているみたいです。
その時間から東京に帰るのも嫌だし、河口湖周辺を諦めて139号線で南西を目指します。
小1時間走って富士宮市街地へ。この辺にもラブホテルが5~6軒有ります。
運良く2軒目で空き室が1部屋ありました。
富士宮市街地周辺は東名側からも中央道側からもちょっと遠いので、穴場と言えば穴場ですが、それでも週末は混んでいます。
結論!
ラブホテルと言えども予約しましょう。
最近はラブホテルでも、1ヶ月くらい前から予約を受けているところが多いようです。
もし、予約を取らずに週末出かけるなら、ファミレスとか寄らずにコンビニで夕食買って3時か4時にチェックインしましょう。(時にはそれでも遅いかも)
最近のラブホテル、ルームサービスのメニューも結構充実していますし。
ラブホテル内で食事する時の注意点ですが、部屋の電子レンジでペペロンチーノや焼肉などニンニク系の料理や生魚、そして決してクサヤなど温めないように・・・
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