前回の記事でBack to XP for 8 はT100TA-DK532GSに向かないという内容の記事を書きましたが、付属のタッチキーボードを使う事で便利に使えないかと思い再挑戦してみました。
スタート画面だと、検索窓にカーソルを持っていっただけでタッチキーボードが自動で立ち上がってきますが、デスクトップモードやBack to XP for 8 を使ったデスクトップ画面では右下のマークをクリックしないと自動では起動しません。
また、Micro SDXCを挿入しての使用感もあとのほうでレポートしてみます。
先ずは、ご自分のパソコン(使用方でニーズ)に合うか合わないか確かめる為にマグノリアの製品ページで30日無料試用版をダウンロードして試してみましょう。
製品自体の仕様や、使い方に関してはメーカーのページなどに多数書かれているのでこちらでは割愛します。
詳しい理由は省略しますが、私はフォルダ操作などすべての面で “Xp”が最高のOSであると今でも感じています。
しかし、大容量のHDDを認識できない・ブルーレイディスクを安定して再生出来ないなどの理由から“7”に乗り換えて年月が経ちました。
ですので、今回はBack to XP for 8を7風で使ってみることに。
そして、気になるBack to XP for 8 の使い勝手ですが、7風で使った場合スタートメニューだけでなくウィンドウの扱いも7と同じように出来ます。
例えば、ウィンドウの上を掴んで画面左いっぱいにぶつけるとピッタリ画面左半分の大きさになったり、上にぶつけると全画面になったり、複数のウィンドウが開いている時に1つのウィンドウの上を掴んでシェイクすると、それ以外のウィンドウが全て最小化されたりと、7に準拠した動きをします。
T100TA-DK532GS は子どもたちが、たまにタブレットとして使いますが、私はキーボードに接続して使う事が多いのでBack to XP for 8 が気に入りました。
試用版で試しましたが、このあと購入することに決めました。
パッケージ版だと3,618円(税込)ですが、ベクターでダウンロード版を買えば2,980円(税込)です!
ベクターのページを覗いたら、12月25日まで10%OFFの2,680円でした。急いで買おうっと!
今日の2点目、Micro SDXCについてですが、「Transcend microSDXCカード 64GB UHS-I対応 無期限保証 TS64GUSDU1」をアマゾンで5,480円で買いました。
UHS-I対応なので、製品自体はかなり速いはず!
Cドライブの補助として使おうとコントロールパネルの記憶域→記憶域プールの作成をクリックします。
しかし、出てくるのはキーボードドックのHDDだけ!
試しにNTFSでフォーマットしなおしてみましたが、やはりココには表示されません。
やはり、保存用のドライブとしては使えますが、Cドライブの拡張用としてマージすることは出来ませんでした。
まあ、タブレット時のデータ保存用としては使えますが。
しかし、差しっぱなしだとPC の起動がものすごく遅くなります。
起動時にもMicroSDXCを読みに行っているようで、特にファイルサイズの大きい動画ファイルなどが保存してあると、いつまで経ってもパソコンが起動しません。
利用する場合、パソコンが起動したあと、”後挿し”での利用をオススメします。
Cドライブは相変わらず少ないままなので、Outlookでも削除してみようかと考えました。
Office Home&Business2013はWord・ Excel・PowerPoint・OneNote・Outlookが含まれます。
Outlookはグループウェア的要素が付いたメーラーなので、個人使用ならWindows Live Mail などで充分です。(タブレットならWebメールの方が更に便利!?)
OneNoteとOutlookを削除してCドライブを空けようと思ったのですが、出来ませんでした。
2010までのOfficeはインストール時に、使わない機能は☓をつければインストールせずに澄んだのですが、2013は有無を言わさず「全インストール」のみ。
プログラムと機能から単体削除しようと思って変更を押しても、修復画面が出るのみで、機能の追加と削除はありません!
何とも不便です。
“まいくろそふと”さん、いったいどこへ向かおうとしているのでしょう?
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