今までSONYのFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSを使っていましたが、少し物足りなくなって久々に望遠ズームを買い替えました。

 今度はFE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS、初めてのGマスターです!

 このレンズを付けたまま今までのドライボックス ナカバヤシ キャパティドライボックス DB-8L-Nに入れようとしたところ、どうしてもα7Ⅲのアイピースカップが引っ掛かってしまうので、一回り大きいものしようと探してナカバヤシ キャパティ ドライボックスDB-S1-CDにたどり着きました。

 買ったはいいのですが、そのままだとちょっと不具合もありそうなのでひと手間加えて使いやすくすることに。
「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 使うには工夫が必要?」の続きを読む…

 

 結論から先に言ってしまうと、飛行機の撮影ではフォーカスエリアは「ワイド」でOKです!
 例えば、サッカーコートを走り回る子どもを撮るときなどはロックオンAFなども必要でしょうが、航空機はバックが空だったり、空港でも建物などと距離があるので「ワイド」のままで十分捕捉してくれます。

 α7IIIは測距点・フォーカス速度ともに大幅に進化したので、フォーカスが迷うことは一切ありませんでした。
 効きの良い手ぶれ補正機構があるとはいえ、望遠で動く被写体の手持ち撮影は注意が必要です。
 それさえクリアできれば“カッチリ”した航空機の撮影が楽しめます。

 下にサンプル画像を載せておきます。
 リンク先の画像をクリックすれば、拡大して細かいところまで見られます。
「SONY α7III使用レポート(3)飛行機撮影・フォーカスエリアは?」の続きを読む…

 
 α7IIIにはmicro USBUSB Type Cの2つの端子が装備されています。

 そこで、2つのUSB端子でどれほどの速度差があるのか検証してみました。
 α7III に挿入してあるSDカードは、UHS-II対応のSONY SF-G64Tです。

 この製品の仕様には
●最大読み出し速度:300MB/s●最大書き込み速度:299MB/sと書かれています。

「SONY α7III使用レポート(2)まずはUSB Type Cケーブルを買いましょう!」の続きを読む…

 


 α7 IIIをレンズキットで買いました。
 カメラのキタムラに行ったとき、ちょうどキャンペーンをやっていて、価格コムの最安価格より1万5千円くらい安く買えました。
 ネットばかり利用せず、たまには店舗も覗いてみるものですね。

 そしてこれが、初めてのフルサイズミラーレスです!

 購入の決め手はAFの進化です。
 私の主な被写体は飛行機なので、前モデルα7 IIまではAPS-Cの α6500と比べてAF性能が見劣りしてどうしてもフルサイズに踏み切れずにいました。

 しかし、α7 IIIではAF性能が大幅に進化。

「SONY α7III 使用レポート(1)飛行機の撮影もバッチリ!!」の続きを読む…

 
 先日、EPSONのプリンターをヨドバシアキバで買いましたが、ヨドバシカメラの梱包の心配りに感心しました。
 よく、家電量販店やホームセンターで袋に入らない大きさの物を買った時、確かにお金を払って購入したという証拠に、箱にお店のロゴが入った紙を貼り付けますよね。

 その紙を貼り付ける時、ヨドバシカメラではマスキングテープで貼ってくれます。

「ヨドバシカメラ 梱包の心配りがすばらしい!!」の続きを読む…

 
 いちご狩りのシーズン真っ盛りです!!

写真ACより

 関東のイチゴ農園では、12月~1月が最も価格が高くなる時期ですが、その頃が一番、熟れたイチゴの数も多いですし、甘く美味しい季節でもあります。
 3月も中旬に入ると価格も下がってきますが、数も疎らで味も薄くなってくるところが多いです。
 美味しいイチゴをたくさん食べたければ、ちょっぴり急いだ方がよいかもしれません。

 美味しいイチゴを食べるついでに、SNSに上げるための写真をたくさん撮りたい方も多いと思います。
 今回この記事では、イチゴ狩りの写真で失敗しないための注意点をまとめてみようと思います。

「イチゴ狩り おすすめのカメラは? 撮影で気をつけることは?」の続きを読む…

 
 Amazonでピークデザイン・アンカーリンクスを買ってみました。

 関連製品でストラップ付属のものもあるのですが、私は今使っているストラップが使いやすく気に入っているので、アンカーリンクスのみの購入です。

 セット内容は、カメラに接続する側のアンカーが4個と、ストラップ側に接続するパーツが2個です。

「ピークデザイン・アンカーリンクスで湿気が激減!!」の続きを読む…

 
 SONYα6500とSEL70300Gを合わせて飛行機の撮影に使用しています。
 いくら5軸手ぶれ補正とは言え、35mm版換算で450mmともなれば標準レンズの約9倍の倍率なので手ぶれが心配です。

 フォーカスはファストハイブリッドフォーカスなのでバッチリ決まりますが、手持ち撮影ではよほどしっかり保持しないと手ぶれが発生します。
 我々アマチュアカメラマンが、写真がどうもカッチリ決まらないという感じがあれば、それは90%近くが手ぶれによるものでしょう。

 そこで、少しでも“カッチリ”した写真を撮りたい時に有効なのが三脚や一脚です。
 しかし、飛行機の撮影(特に曲技飛行)ではカメラの真上を飛行機が通過することも珍しくありません。

 三脚などを使用した場合、殆ど上方向の可動域が45°前後です。

「望遠での飛行機撮影 三脚・一脚を使いたい!」の続きを読む…

 
 以前、 SEL70300G の三脚座についての記事を掲載したところ、「ハルパン三世」様より専用のマウントリングがある旨のコメントを頂いたので、早速わたしも購入してみました。

 「ハルパン三世」様はUSA Amazonで購入されたようですが、私は英語もわからないし、もしトラブルがあった時に困るので、高いのを承知で日本のAmazonで出品者からの購入です。

 この商品、アメリカのプロダクトのようですし、製造は中国のようなので、気になるのはその精度です。
 もし、バリなどがあれば、レンズ自体を傷つけてしまうかもしれません。
 私は以前、金属加工の仕事もしていたので、その辺りを詳しくレポートしてみようと思います。

「DSLRKITメタル三脚マウントリングfor Sony FE 70 – 300 mm f / 4.5 – 5.6 G OSS 日本のプロダクトじゃないけど精度は大丈夫?」の続きを読む…

 
 前回の記事で書いたように、間近に迫ったレッドブル・エアレース2017千葉戦で失敗しないよう、撮影の練習を兼ねて最適なカメラの設定を摸る為に城南島海浜公園へ旅客機の撮影に行きました。
 飛行機を撮るには『ロックオンAF』が良いのか?それとも『ワイド』が良いのか?色々と試してみました。
 その結果、 「SONY α6500 使用レポート(13)飛行機の撮影、フォーカスエリアはロックオンAF?」の続きを読む…