SONYα6500とSEL70300Gを合わせて飛行機の撮影に使用しています。
 いくら5軸手ぶれ補正とは言え、35mm版換算で450mmともなれば標準レンズの約9倍の倍率なので手ぶれが心配です。

 フォーカスはファストハイブリッドフォーカスなのでバッチリ決まりますが、手持ち撮影ではよほどしっかり保持しないと手ぶれが発生します。
 我々アマチュアカメラマンが、写真がどうもカッチリ決まらないという感じがあれば、それは90%近くが手ぶれによるものでしょう。

 そこで、少しでも“カッチリ”した写真を撮りたい時に有効なのが三脚や一脚です。
 しかし、飛行機の撮影(特に曲技飛行)ではカメラの真上を飛行機が通過することも珍しくありません。

 三脚などを使用した場合、殆ど上方向の可動域が45°前後です。

「望遠での飛行機撮影 三脚・一脚を使いたい!」の続きを読む…

 
 以前、 SEL70300G の三脚座についての記事を掲載したところ、「ハルパン三世」様より専用のマウントリングがある旨のコメントを頂いたので、早速わたしも購入してみました。

 「ハルパン三世」様はUSA Amazonで購入されたようですが、私は英語もわからないし、もしトラブルがあった時に困るので、高いのを承知で日本のAmazonで出品者からの購入です。

 この商品、アメリカのプロダクトのようですし、製造は中国のようなので、気になるのはその精度です。
 もし、バリなどがあれば、レンズ自体を傷つけてしまうかもしれません。
 私は以前、金属加工の仕事もしていたので、その辺りを詳しくレポートしてみようと思います。

「DSLRKITメタル三脚マウントリングfor Sony FE 70 – 300 mm f / 4.5 – 5.6 G OSS 日本のプロダクトじゃないけど精度は大丈夫?」の続きを読む…

 
 先日、高感度性能について実写サンプルをアップしました。

 いくら高感度性能が上がったとは言え、ISOを高く設定すればそれなりにノイズが出るし、何枚も撮影するうちに被写体が動くなどの理由から、私はマルチショット・ノイズリダクションも使いません。

 したがって、夜景では三脚を使いスローシャッターで撮ることになります。


 ところが、ミラーレスの薄いボディにFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSSを装着すると、非常に不安定ですし、三脚ネジ穴の周りも、レンズマウント部も傷みそうで見ていてかわいそうです。

「SONY α6500 使用レポート(8)            FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS使用には三脚座が欲しい!」の続きを読む…