レッドブル・エアレース2017 最終戦・インディアナポリス
 日本の室屋義秀選手が、今季4度目の優勝を果たし、同時に年間チャンピオンの栄光を手にしました!
 アジア人初のRed Bull Air Raceワールドチャンピオンという快挙を成し遂げた室屋選手、ファイナル4では1分03秒026というコースレコードを叩き出し、2位以下の選手を寄せ付けないダントツの速さを見せてくれました。

 第7戦が終わった時点で、ポイントランキング1位だったマルティン・ションカ選手は、ラウンドオブ・14で直接対決した室屋選手に敗れ、ファステストルーザーとして勝ち上がりファイナル4まで進出しましたが、1分07秒280と4秒以上の差をつけられ今回は4位ということで、年間ランキング2位となりました。

 4秒以上の差ですが、 「レッドブル・エアレース2017 室屋選手が年間チャンピオンに!! 」の続きを読む…